術中迅速病理検査備忘録 | MOのブログ

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昨晩まで吹いていた北風も落ち着きました。
退院後に時差は戻らず、逆に寝つけない日々を送っています。

インドネシアから日本に戻ってきて、2時間早く起きないといけないのに起きれなくなるのと一緒で、病院の21時消灯、6時起床が、3時間以上後ろにズレちゃいました。ボチボチ出社を意識した生活に戻さないと。


今日は、白樺2in1で、アルペンの試乗会に参加。
今どきのスキー板は高くなり過ぎて、なかなか通常の値段では買う気になりません。
メーカー毎の特徴だけをチェックしました。


フィッシャー


ヘッド
なかなか良い作りでした。


オガサカ
GSは、マイルドだけどSLは剛性がきつく、おじさんには厳しい。
試乗会の板は、どれもベースもサイドエッジもギンギンなので、春の急斜面だと、全く参考に出来ませんでした。
自分のスキーレベルが低過ぎて、苦笑いレベル爆笑


さて、舌腫瘍切除の時の、術中迅速病理検査について。
また、書く機会があるかもしれませんが、お茶の水女医は、腫瘍の外周を切り出して、病理に出したと言っていました。
今は、YouTubeでも検査の動画があるので、興味がある方はご覧になられるとよいと思います。

外周を急速冷凍して、すりおろし、プレパラートに貼り付けて観察するようで、正式な病理検査に比べて、ぼんやりした画像しか見れないらしい。
浸潤癌か上皮内がんか、異形成かすら分からないそうで。

ただ、MOの場合は、舌の奥を追加切除したらしいので、怪しい画像が断端にあったのでしょう。

病理と手術室のやり取りを聞くことは出来ませんでしたが、
どんなやり取りがあったか、興味ありますね。
大門未知子にも、そんなシーンがあったような。😎

さて、女医ちゃんの後任ですが、若ーい医局のO君でもいいような。

外科手術のあとは、病理の結果次第だけど、経過観察に医者の腕は関係なさそう。
毎日鏡見たり、頸部を気にしたり、気をつけるのは患者次第かな。

煮穴子を作りました。ボリュームあります。