少し間が空きましたが、オークションを20年以上利用し、出品時の留意事項をまとめることを目的に書き始めました。


前回まで、購入者に買いたいと思ってもらえるような、いわゆる情報提供が重要だと、整理してきました。


一般的な商売やサービスと同じですね。


今回は、私が意識している出品価格を決める際の考え方をまとめてみます。


(その10)この価格なら売っても良いと思える最低の金額で出品する。


人によっては、1円で最低落札価格を設定して出品する人がいますが、全く意味不明。最落設定しないならいいですけど、、、分かりにくいのと、入札者をからかっているようで、良心的とは言えません。

最低落札価格に達しないで終わる意味って何でしょう。やっぱり意味不明です。


(その11)価格が実勢以上に高くなるほど買いたい人は減るので、出品者が売りたい金額と世の中の適正価格を見極め、具合の良い値付けをすること。前項とのバランスを考えること。


この項目は、そのままの意味ですね。1人の落札者を得て、ある程度の期間で売りたいのであれば、新品価格、店舗で売られている中古価格、オークションの落札価格を加味して、中古価格のちょい下の値段を、送料を差し引いて決めます。


(その12)「複数の欲しい人」より「1人の買ってくれる人(落札者)」がいること。


先程、一般的な商売と同じと書きましたが、やっぱり違うこともあります。通常は、たくさんの品を売る必要はありません。1件の出品にお客様はお一人いれば良いのです。


これを読んでいただいた方には、この値付けがオークションには適さないのではないかと思うかもしれませんが、上手く値付ければ、ウォッチリストに加えていただける方も増えて、驚く価格になることも。


最低でもこの価格で売りたいと決めた値段から、入札の応酬になるような状況を作ることが理想的ですね。