先日いただいた詳しいコメントには考えるきっかけとなった内容が多く、新しいヒントが多くありました。
〉3Dプリンター 時代のキャビネット設計”として非常に理にかなっていて
計算値だけで、音を突き詰めるのは如何ともし難いとは思いましたが、木材加工では厳密にできない(できるけど大変)であろうところを簡単にできるのが 3DCAD と 3Dプリンター の便利なポイントです。
〉キャビネットの剛性と内部定在波のコントロールに大きく寄与していそう
キャビネットの剛性は横向きリブで明らかに上がりまして、唸りや鳴き、びびりのような不快に感じる音や振動は一切なくなりました。
私の手元では、キャビネットサイズ250×250×250が限界で、コンパクトキャビネットしか実験できていませんが、サイズアップした場合、リブの入れ方がコンパクトキャビネットと同じような間隔や形状でいいのか。興味深いです。
内壁の定在波については、一部ピラミッド型にするなど、あえて荒らしてみるというのも面白そうですね。元々3Dプリンターの内壁は積層0.12mmで造形しましたので表面性状で言えば、、、どのくらいでしょう。厳密に平行面ではないというところも良いのかもしれません。
試しにピラミッド型で100%荒らし、50%荒らしと0%(すでに作成済み)で傾向見てみるなど興味深いです。
可変のポートで良い条件に近づく
今回の試作では、ポートに管を入れられるように、ポートを長さ、径を変えて何パターンか試しました。かなり音が変わるので面白い経験でした。
この時、キャビネットの発生する低音域が、倍音のように中高音域を支えるようになると、音の厚みが大きく変化していると感じました。
ポートセッティングによっては、楽器演奏音からこんな音しないよと思ってしまうような、低音域から高音域にかけて繋がりのない音になりました。バラバラの吹奏楽を聴いているような…。
何ら問題ないどころか、良い。
再生には中華製品を導入しましたが、客観的に言って、悪い印象は一切ないです。
価格からするとコスパ良すぎて驚きです‼️
この実験から新しいキャビネットを作りました。うしろに映っているものですが、詳細は、次回にしたいと思います。
3DプリンターはバンブーラボのP2S
#AMS HT を加えてみました。
