前回に続き、オークションサイトの活用方法を自分なりにまとめてみようといった趣旨で書いてみます。
(その3)出品時にできる限りキレイに、メンテナンスできるものは自分で行う。
上記を行った上で
(その4)品物の写真を撮る。1枚目の写真は、何を売りたいのか、何が付属するのか、出品物の全体を把握しやすい構成とし、付属品も含めてすべて撮る。
(その5)2枚目以降は、状態を伝えられる写真を撮る。キズなどある場合は確実に写す。伝え忘れることのないように。
写真の撮り方は、かなり重要です。
洋服とか、生地の質感はかなり寄らないと分かりづらいですし、全体を撮ってもピントが合ってないとか、色味が分かりづらいとか。
売る気あるのかな?
と思ってしまう写真も見かけますね。
付属品もキレイなのか、痛みがあるのか分かるように撮ります。
安心して入札できるよう、必要な情報をもれなく提供することが大切ですね。
ちなみにこの順位付けに何ら意味はありません。
また、買値が安価なモノなら使い捨てが適当と言えます。極端な話100均とか。
出品するものは4〜5年程度使って、最低でも5,000円で売れるモノ、当たり前ですが、まだまだ使えることが条件です。洋服なら定番と言える品(愛用者が多いブランドで形があまり変わらない服)で一着3,000円以上かな。
(この辺の基準は人それぞれで良いと思いますが、どう考えるかが割と大切です。)
一つ売って数100円の売り上げでは、手間だけかかってお得感がありませんし、安いものほど購入して間もなく壊れることがあります。
100均で買ったものが壊れたからといって、文句を言いに行くほど時間のある方はいないかなと。
安いなりの理解で、よかったら運がいいくらいの感覚でしょうか。しかしながらオークションは落札した品が「すぐに壊れました」→「仕方ないですね」とはなりません。
捨てるモノ、オークションに出すモノのメリハリも大切ですね。