久しぶりのJC-120

Suhrギターを手にして10日ほど経ちました。

元から所有していたAircraft AC-5（アクティブ）やmoon ST（パッシブ）と比較すると、ネックが非常に細く私の手に合っており、とても弾きやすく、サウンド面でも音抜けの良さ、歪ませた時の力感が一段も二段も上のクラスのギターに感じられます。このギターは使いやすいし、素晴らしい。

これは家の小さなアンプでは、どうにももったいないので、スタジオに行って試してみたいなと。

そこで、昨日、久しぶりにスタジオに入って、音出してみました。

スタジオ備え付けのJC-120に、t.cのNova Systemを持ち込んで、どんなもんかなと。
セッティングは、エフェクトループを使いたかったけどケーブルをあと一本持ってなかったので、ラインで接続。
時間も無かったので、エフェクトの設定は、普段使いのJC-20のまま。

結構適当につないで、ボリュームを上げて・・・。
クリーントーンでカッティング。
ピックアップセレクターを一通り切り替えて確認。
なるほど、今までCDで聴いてきた色んなギタリストの音がする（笑）。粒立ちがはっきりしていて、本当にクリア。
一本でこんなに幅広いとは。

今度は歪ませる。
ピックアップセレクターで切り替えながら確認。
ブルージーなサウンドから、王道のフュージョン系ギタリストを彷彿させる絡みつくような心地よい歪み。音量上げても耳障りにはならないんですよね。不思議です。

クリーンも歪みにしても、6弦、5弦の低音域が特に違うんです。低音をしっかり感じられるけど、こもらない。これはすごいな。

AC-5やmoon STも同様に試してみたくなりましたが、どんなことになるのか。興味深いです。

とりあえずmoon STはリペアからいつ帰ってくるのでしょうか。