YAMAHA Studio Lord は、20年も前に、友人から譲ってもらったもので、数年前に、Gibson のピックアップに交換し、内部配線やポッド、切り替えスイッチ、エスカッションカバーやピックガード、ペグに至るまで、自前で改良を繰り返してきました。
手を入れていない個所も残り少なくなってきましたが、、ブリッジ、テールピースは、オリジナルのままとなっていましたので、今回、ブリッジを交換してみました。
ブリッジは、くすみもあり、前から交換したかったのですが、きっかけとなったのは、とある方のツイートで、
「レスポールにチタンサドルのブリッジを取り付けた」というお話、、
なな!!
チタンのサドル?
そんなものがあるのか???
と調べてみたら、「サスティーンが伸びる!!」「倍音が派手になる!!」という記載も見られ、
さらに、手軽な価格で、販売されているとわかり注文。
「KTS PR-01SET」というものです。

昨日取り付けて、音出ししてみましたが、確かにサスティーンは伸びますね。
高音域に向けて少し華やいだというか、にぎやかな印象に変化したので、倍音の話も感じることができ、
オリジナルのブリッジと比べると、ずいぶん弾きやすい印象を持ちました。
もう少し弦高など、調整を加えて、馴染んできたら、いい感じになるのでは。
期待の持てるモディファイでしたが、ブリッジだけがきれいになって・・・テールピースも換えればよかった。。