本日、仕事の関係で、高所の危険をVR技術で体験する機会がありました。

今般、PS4の関連機器でVRが売りだされたと聞いており興味はありましたが、旬な時期にVR体験できるとは思ってもみませんでした。

私が経験したのは、高所作業をシュミーレションしたもので、最近テレビでも取り上げられているとのこと。
ゴーグルにヘッドフォン、前から扇風機で風は来るは、足元は本物の足場床で、完全に「ヴァーチャルの世界」に引き込まれました。

下向いたら、本当に高所にいるよう。

めちゃめちゃリアル。

実際に飛び降りることもできるとのことですが、思わず「無理っす」と、ギブアップ。

実は、高所の前に2メートルくらいの足場台をシュミーレションしたのですが、平衡感覚が崩されるようで、バランスを崩して倒れました。完全に顔から落ちたようです。

私はメニエール病の症状があり、平衡感覚が弱いようで、実際の身体がどうなっているのか、めまいがする感じで全く分からなくなりました。このような症状のある方は要注意です。

気がついたら倒れた。

う~。私にはちょっとつらい。

でも、すごい仕組み。
今後、この技術を使えば、今まで体験し難かったことや教育に役立てられそうです。

医師を対象に手術の教育にも使われていると報道されてましたが、納得です。

ゲームに留めるのはもったいないですね。
懸念としては、ゲームで転倒して怪我する人が出そうですね。
新たなリスクが生まれたような気がしますので、みなさまご注意を。