最近職場の同僚宅で、
 
Unidisk2.1(我が家のを持ち込んだ)
  ⇒マランツプリメイン(PM11S2かな?結構高そうな・・・重そう。)
   ⇒ディナウディオ(Excite X32 かな? X36 だったかも)
 
このようなシステムで視聴をする機会がありました。
 
ディナウディオのトールボーイスピーカーを聴くのは初めてでしたが、とても刺激的。良かった。
中域から低音域が太い、音の塊が飛んでくるような感覚。音量を上げても、高音域のうるさい感は全くない。
ただ、我が家のボレロピッコロと比べると高音域は少し控え気味、こもり気味の印象を受けた。
これもトールボーイの特徴なのかもしれない。
 
この視聴会を機に、この手のスピーカーに興味を持ってしまった。・・・また悪い虫が・・・騒ぎ出す~。
 
ボレロピッコロは小型のバスレフ型スピーカーで中~高音域はとてもクリア、さわやかな音を聴かせてくれるのだが、低音域にボリュームが足りないことが課題。Unidisk2.1のサブウーファ出力から直接引き出して対応することも考えましたが、実現せず・・・今に至ります。何とかしたい!!

今回ディナウディオを視聴して、いっそのことスピーカーを変えてみようかと・・・ただ、13~14年連れ添ったスピーカーを手放すのは、何となくさびしい。
 
でもほしい(笑)
 
トールボーイスピーカーのラインナップは各社いろいろで、ディナウディオはもちろん、B&W の 804 や 803、私も長年所有してきた Acustik-Lab の bolero grande など、興味深い機器が数多くラインナップされており、中古市場も賑わっている。
しばらくヤフオクでいろいろ物色していましたが、某オーディオショップの中古リストに面白そうなスピーカーを見つけたので、家族全員でお邪魔しました。
 
店舗に入ってまず B&W Signature 805 を視聴させていただきましたが、これは相変わらず素晴らしい。コンパクトスピーカーながら、低音域から高音域まで理想的なバランスの音を聞かせてくれました。このスピーカーはすごいな~と。。その大きさから圧巻の音が・・・という印象。

ヒラリーハーンやakikoのディスク持参で、普段聞き知った楽曲を嫁さんに聴いてもらいましたが、Signature 805 の迫力に圧倒されたようで、言葉も出ない様子でした。

後に嫁さんから話を聞くと、オーディオの楽しさや自分の好みの音は選ばないと得られないことが分かったと・・・とにかく Signature 805 に感動したと・・・一緒に聴きに来て良かったと述べておりました。

そうでしょう楽しいでしょう。。
 
次に、ボレロピッコロでなじみ深い、Acustik-Lab の Stella Imago を聴かせていただきました。
定価は、Signature 805 と同レベルであり、今回試してみたかったトールボーイスピーカーです。
印象としては、自然な音の出方をするスピーカーだなと・・・高音域はチャカ付き感がなく少し控え目で、ボレロピッコロに比べると少し明瞭さに欠ける部分もあると感じましたが、中音域~低音域については申し分ない厚みと安定感がありました。

これはいい。我が家で鳴らしてみたい。持って帰りたい・・・。そう思ってしまった次第です。
 
検討した結果、思いのほか嫁さんが乗り気だったので、購入することに・・・。ボレロピッコロと交換してみて、今でのCDが違った音色で鳴ってくれるでしょう。

到着が楽しみです。