先日のモータースポーツジャパンで、グロックの代わりにブラジルGPに出ると聞き、応援してきたカムイくんが見事ポイント獲得。

昨年もタイヤ壊すほどの走りで沸かせてくれ、今年はイベントの場でF-1デビューの発表とすごく身近に感じられるお兄さんが、結果を残してくれたことにすごく喜びを感じています。

ブラジルも良かったけど、アブダビは大きな可能性を感じさせてくれる力強いレースでした。
ライコネンをスタートで抜き、給油後のバトンをぶち抜き、タイムレースでヤルノに勝った。
毎週、コツコツといいタイム出して(タイヤ交換後しばらくしてからの、1ラップ2~3秒落ちが悔やまれるが・・・)自分で取りに行って、勝ち取ったポイント。
こんなレースができる日本人は佐藤琢磨以来であり、来年のシートは楽しみですね。是非ともカムイくんを乗せてほしいですね。

残念だったのは、カズキくん。ウイリアムズに乗って、1年間で1ポイントも取れなかったドライバーって、ここ10年だと、1999年のA.ザナルディ(7位1回、8位2回、チームメイトのR.シューマッハは34ポイント)くらいかな。他にもいるかもしれないけど、1999年は、6位までしかポイントが与えられなかったので、今年とはちょっと違う。
状況はよく分からないし、形は同じでも、中身が違うことってよくあることなので、なんとも言えないが、来期、ルーベンスとニコなんとか(GP2のチャンピオン)を乗せることになったので、カズキくんのシートがなくなった。とても残念。他で乗れるように頑張ってほしいとこです。

琢磨も復帰してほしいし、もう一度盛り上げほしいですね。