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今年に入り、Aura design のプリメインアンプ VA-80SE から Goldmund の MIMESIS 330ME に入れ替えました。昔オーディオショーで聴いて以来、あこがれのブランドであるGoldmundが我が家に・・・面構えを見ただけでもなんか嬉しい。

10年以上も前に、オーディオ機器を買い始めて、最初に購入したアンプである VA-80SE は高音域のチャカつきと、低音域の音圧不足は仕方のないこととあきらめていました。スピーカーが原因であるようにも思っていましたけど・・・。
昨年末、サブウーファーを追加したことによって、弱点を補うことができていました。
これはこれでよかったんです。

今回、MIMESIS 330ME から出る音を聞いてみて、Goldmundアンプの音づくりが Aura Design の音づくりと違う傾向なのがはっきり分かりました。やはり、お店で馴染みのない機器で聴くのと、我が家に置いて慣れ親しんだ機器で聴くのとは違いますね。
単純に値段が何倍もするので、それだけで高級な印象ということはありますが、高音域は、特にボーカル、インストであればトランペットやサックスなどの金管や木管がとても艶やかで勢いがあり、着色のないストレートな音を聞かせてくれました。今までのアンプでは、管楽器の擦れ音やフェイドアウトする時の表現が難しく、強い音との強弱が不足していました。これもクリアしてしまいました。
フォープレイを試聴した時には、スネアの抜けの良さはびっくり、バスドラもスタジオで聴くような、張りがあり、今まで聴いてきたものとは、全く別のCDに思えます。

オーディオショーや秋葉に通って、いろんな機器を聴き比べていた時代の感覚を思い出しました。
めちゃくちゃ楽しい♪