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206SWクイックシルバーについていたJBLのウーファとアンプですが、ウーファは使えそうでしたので、家のオーディオシステムに組み込んでみました。
(オーラデザインのアンプにつないだだけですが・・・)

前に書いた時は、とりあえずつないでみたという状態でしたが、貧弱な既存のケーブル(工業用のようなケーブル)を介してユニットに接続していたので、用意したケーブルを直接ウーファユニットに接続したいと考えました。

そうするには、ウーファーのユニットを取り外すもしくは、ウーファーの箱を裏側から分解する必要があります。箱は密閉処理されていましたので、外したら元の密閉度が下がりそうでしたので、スピーカー正面から攻めることにしました。
正面のJBLパネルをトルクスレンチで外したら、ユニットがボルトで固定されていましたので、パネルと同様にトルクスレンチで取り外したらユニットを引き出すことができました。
既存の平型端子を取り外し、新たに用意した金メッキの平型端子とモンスターケーブルのNMCで接続しアンプまで引き延ばしました。
直接接続したことによって、音の解像度は増し、バランスが良くなりました。

ボレロピッコロの不得意な部分を十分に補ってくれるようになり、音楽の低音域はもちろんですが、何よりテレビの声がはっきり聞こえるようになりました。映画を見てもいいバランスです。

小型スピーカーのシステムに、小さなものでもウーファーを組み込むというのが、とても効果的だということが分かりました。(欲が出て、ちゃんとしたウーファーを組み込みたくなってしまいますが・・・)

写真は、ウーファーのユニットを裏側から見た写真(既存のケーブルを取り外す前)とウーファーユニットに取り付けてありました8チャンネル出力のパワーアンプです。

次回のクルマでこの8チャンネルパワーアンプを使えたらいいんですけどね・・・。
向かって左側がおそらく出力で、向かって右側につながっている線が入力。
少しだけ太い線で赤と緑がありますが、これが電源かな?
ちなみに、このアンプのことを、プジョージャポンに電話して聞いてみましたが・・・「ディーラーに聞いてくださいと、あしらわれてしまいました。ちょっと悲しい。」
そのうちディーラーに聞いてみようと思いますが、ご存じの方いらっしゃいませんか?