今となっては・・・という話ですが
ATFが漏れていたという話の続編です。

オイル漏れしている状態で、100km程度走行したということと、異音や走行の際に気になることが全くなかったので、問題ないと自分では思っていました。本当に漏れていてATFが少なくなっていては困るの、念のためプジョーディーラーに持ち込んだという話が前回までの内容。

前にも書いたかもしれませんが、状態からして、ドライブシャフトブーツが油で湿っていることからも、ドライブシャフトからもしくは、ミッションケースの上側のどこかから漏れているということを想像していました。漏れているけど、オイル量的には問題ないと思ってました。(不思議でしたが・・・)

その時、私は、ディーラにオイルレベルゲージを確認するだけでいいというお願いをしたのですが、ディーラでは、オイルレベルを確認するまでに、3日かかるということで、前回紹介したATFの確認方法は知らないんだと思います。(数分で終わる作業なのに・・・)

恐らく、メーカーの推奨を真に受けて、ATFの交換もしたことがないのではないでしょうか?

その時の営業は、「これだけ油が漏れていると、漏れている箇所を特定するのに時間がかかり、また、箇所を特定できたとしても修理代として、かなりの金額がかかるでしょう。最低でも5万円位はかかると思います。」このように言ってきた。
さらに「買い換えた方がいいと思います。とも・・・」

これってひどいですよね。

原因が全く特定できてない時点で(というかトラブルじゃなかったんだけど)、これだけのことを無責任に言うとは・・・恐らく修理する力がないんだと思われます。
こんな技術しかないディーラでも、認定中古車販売をする。何を認定できるんだろう?

まあいいけど。

その後、ディーラーには、何も触らせないまま、別のショップに持ち込んだわけですが、その話をしたらびっくりしてました。
点検内容としては、最初にクルマを持ち上げて下から目視点検、最初はドライブシャフトを疑ったようですが、ブーツの損傷が見られなかったので、別の原因。
次にクルマのボンネットを開け、上からミッションを確認。おそらく注ぎ口だと思うのですが、湿っていたようで、「溢れていた」ということです。

オイル交換をした後のAL4は、交換後のATF量によっては溢れることがあるようです。

点検は10分もかからず終了、そのまま無料で帰宅。。

そこまでは良かったんですが・・・その帰宅中に事故を起こしました。