ある日、男性がTNR活動(野良猫の不妊去勢手術を行い、元の場所に戻す活動)のために野良の母猫の元を訪れました。するとまだ幼い我が子を連れてきて、男性の方をじっと見つめてきたのです。その姿を見た男性は「この子をお願いします」と言っているように感じたそうです。
出典:ねこかます
実は以前にも母猫を保護しようとしたことのある男性ですが、母猫の警戒心はとても強く、捕獲器を設置するとすぐに逃げてしまいました。そのため今回の母猫の行動にはとても驚いたそうです。
出典:ねこかます
その後、現場に来たボランティアさんが捕獲器を設置すると、母猫は10分も経たないうちに捕獲器の中へと入ってきたそうです。
猫の親子の様子はこちら。
きっと子猫もすぐに家猫生活を受け入れて、安全な場所で幸せな毎日を送っていくことでしょう。
★お外の生活はいつも危険と隣り合わせで、とても過酷。外猫さんなら、痛いほどわかっていること。どんな子だって、おうちがあった方がいいに決まっている。