1980年に発表された
アルバム『ザ・リバー』からシングルカットされ、
全米チャート5位を記録。
自身初のシングル・チャートトップ10入りとなった。
同時にアルバムも初めてチャート1位を獲得。
大ヒット作となった。
日本でも普通にラジオなどでオンエアされていたので、
当時とてもよく聴いた覚えがある。
村上春樹さんの小説『ダンス・ダンス・ダンス』に、
この曲をカーラジオで聴いた主人公が、
「よい歌だ。世界もまだ捨てたものではない」
と語るシーンがあって、
どちらのファンでもあったからうれしく思ったものだけど、
きっと村上さんはそんなことは覚えていないだろうなあ(笑)。
アメリカンロックの王道ともいえる、
キャッチーな覚えやすいメロディーと、
誰もが満たされない心を抱えてる
というサビのフレーズもシンプルでとても魅力的。
小さな子供でも歌えちゃうんだから人気があるのもうなづける。
でもこの歌の主人公たちは、
「妻子を残して突然失踪する男」や、
「バーで出会った女と先の見えない恋をしてる男」
だったりとかなり奥深い。
コンサートではこんな屈折した曲を
何万人ものオーディエンスが大合唱するのだから、
音楽のもつチカラって不思議ですね♫

