通算13枚目のシングルとして1981年にリリース。
その後アルバム『愛の世代の前に』に収録された。
「青春映画のようなドラマチックな曲」を
イメージして作られたという歌詞が秀逸。
今でも大好きな曲のひとつ。
といいながら当時はちゃんと理解できなかった(笑)。
だって初めて聴いたのは、
まだちゃんと恋愛もしたことのない年頃。
好きな娘に想いを伝えることもできなかった(ナサケナイ)。
描かれているストーリーはわかるものの、
その奥にある「心の動き」はさっぱり。
毛布に身を沈めてポツンと呟いた
あなたの夢の中で生きていけるかしら
なんて女心の機微に気がついたのはずっと先。
というかひょっとしたら今でも十分ではないかも。
でもわかろうと努力はしているんだよ。
って誰にいっているんだか(笑)。
男ってヤツはなかなか成長しませんなあ♫
Born in 1952 - 愛の世代の前に
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