堺市北区のピアノの先生、ももちゃんです♪
梅雨の季節に入りましたね〜☔️
先日の土曜日は、本格的に雨。
普段なら自転車のところを、
地下鉄に乗って、
駅から歩いてレッスンに来てくれた高校生の生徒さん、
すごい雨に遭遇したそうで、
スニーカーも靴下もびっしょり💦
気の毒でした
また、
本当に珍しく体験レッスンが2件も入り、
雨の中、それぞれ3歳さん、5歳さんが来てくれ、おひとりはなんとタクシーで来てくださったとのこと!!
雨だと交通費もばかになりませんね💦
雨だし、
テンションが下がらぬように、
できるだけ、明るく楽しいレッスンを
体験していただきました。
それが、見事にハマるお子さまと、
ちょっと引き気味になってしまうお子さまに、
うまく分かれた感じです
いろんなパターンを用意していますが、
お会いしてすぐの、
お子さまのタイプを判断するのは、やはり
なかなか難しいもの
でも、せんとかんを教えるための、
色紙遊び(音符ビッツの教材のひとつ)で、
父の日用のカードを製作してもらう頃には、
少し馴染んでもらえたかなと、思いました
↑これは数年前の別の生徒さん
午前中、そんなふうにレッスンして、
今度は雨の中、地下鉄に乗って、
自分が師匠のレッスンを受けに🚇
午前中の生徒さんの失敗を教訓に、
素足にサンダル、
そして靴下は持参方式でいきましたら、大正解。
午前中の生徒さん、ありがとう
来月、師匠の生徒さんたちと弾きあい会の予定で、
今、ショパンのバラード3番を練習しているのですが、
こんな1ヶ月前になって、
音の読み間違いを指摘され
でもそのことが、
この曲全体に散りばめられている、
タタン♪♩の半音の存在に、気づくことができ
(今まで無意識…)
この曲の精緻で巧妙なつくりに、
あらためて、「ひぇー」となりました。
「名曲なんだから、もっとちゃんと練習して弾かなきゃダメだよ💢」との
師匠の声を後にして、
雨の中、トボトボ帰路につき、
家へ帰り着くと、
夕方から生徒さんがレッスンに。
楽譜の中の、そのような気づき、
生徒さんがやっているソナチネの中にもたくさんあります。
生徒さん、さらっと上手に弾いているけれど、
そのような気づき、ちゃんとわかって弾いてるかな?!とか、
ついつい、先ほど自分が受けたレッスンに影響されて、
くどくどと、ぐだぐだと、説明を垂れていた私。
そのうち、生徒さんの方も、チラチラと時計を見始め、
「あ、なんか退屈してるな、
私のへっぽこな説明がよくないんだな…💦」と反省し、
ここは弾いてもらうのが一番いいや!と、
「じゃ、弾いてみて!」と声をかけると、
生徒さんが時計を指差し、
「10分オーバーしてる!」
………………!!
あやうく、
45分レッスンのところを1時間もしようとしてました💦
ひーー、ごめんなさい💦
中学生の貴重な時間、
彼は確か午前中は部活か、塾か、忙しかったはず。
すると、
なんと彼は
「(時間が伸びて)ラッキー!」
と言ってくれたのです
え、ちょっと、なにー?!
普通、時間が伸びたらいやがるやん?!
時間が来る前に、チラチラ時計みる生徒さんもいるやん?!
それをラッキー♫とは、
なかなかに嬉しい言葉でした♪
いろいろあった雨の土曜日でしたが、
とても嬉しい気持ちで、
1日を締めくくることができました✨
堺市北区のピアノ教室