同居人に右翼の人たちを見せたくて。あはは。
はい、動機が変です。知ってます。
３年前にドイツ人の友人と行った時より
右翼の方達が静かになっていてちょっとがっかりしたけど
（はい、すみません。ちょっと笑おうと思ってました。）
でね、骨董市で見つけたのがこの子！
たろちゃんです～。
私はぬいぐるみは好きだけれど実は人形は苦手。
特に古いお人形はやっぱりちょっと、怖い。
でもこの子を見た時に「かわいい！」と「怖いかも」が交差して
帰りにはとうとう買ってしまったの！
蚤の市、骨董市歴25年以上で初めてのお人形！
こんなあどけないお顔を作れる人形作家さんに脱帽です。
気のせいだと思うけど、ちょっと怖い話ね。
この子を買って帰ってホテルでよく見たら
左腕が胴体から抜けていたの。
お店では気がつかなかった。
ホテルでは直す道具も無いし
でもその方が親戚の人からもらったカステラの桐の箱に
すっぽり入るので
「ごめんね、お家に帰ったらちゃんと直してあげるからね」と
お人形に話しかけてそのままこっちに持って帰って来たの。
ドイツに帰って来て次の日に腕は付けてあげたのだけれど
その頃から私の左の肘の所が抜ける様に痛くなったの。
単なる偶然だと思うのだけれど、
きっと重い荷物を持ったせいだと思うけれど、
（左手では持った記憶が無いけれども）
左手、抜ける、という２つの共通点が気になってきて
もしかしてこの赤ちゃんが？？と思って
たろちゃんをだっこして
「お手手は直して上げたよ。仲良くしてね。」と話しかけてたら
次の日には治ったのよ。
ま、治る時期だったんだろうけど。
私、結構恐がりで迷信担ぎ！
でもほら、
人間の深層心理って自分でもどうしようもないことがあるから。