母の事を通して | とことこ日記〜3歳、7歳の育児〜

とことこ日記〜3歳、7歳の育児〜

7歳 男の子、3歳 女の子の母、
マイペースに日記を書いていきます

産後4ヶ月頃、

今年の3月に脳梗塞になり

左半身麻痺になった母

あれから療養、リハビリし

9月に退院、

今は、実家で過ごし

デイサービス、

訪問看護を利用し

生活に慣れている最中です。

私の兄が中心になり

今も毎日

母を介護してくれていて、

誰が介護するのかという問題は

全く悩まずに済みました。

本当に兄には感謝です。

左半身麻痺になってしまった当初は

母も家族も

今後、一体どうなるのか、、

という漠然とした不安だけでした。

リハビリも思ったように進まず

家族の意見もぶつかり

モヤモヤした入院時期。。

今考えても、

あのリハビリセンター

どういうつもりで母を入院させてたんだろうと

色々な点に疑問が残り

イライラします。。

兄が病院を信頼しきってしまい

口を出すなと言われ

何もできませんでしたが、

母の退院の日、

やっぱりな、、という感じで

母と兄は、担当者にさえ冷たい態度をとられ

ショックを受けたそうです。

週末しかお見舞いに行けない

介護素人の私でさえ

この人たちの話し方

なんでこんなに上からなの?と

感じるのですから

よほどの事だと思うガーンガーン

病院にしたら面倒な患者、

いつもの事なんでしょうね。

病院と担当者の考え方

とても大切ですね。。

と、、そんな事もありましたが

今のデイサービスでは

少しずつ出来ることの

進歩もしているようです。

そして何より

母の笑顔が少しずつ増えてきてます。

あの時、もっと早く、、と

後悔する言葉は沢山ありますし、

まだ課題も沢山ありますが

また一緒に出掛けたいという言葉も

出てきたり

父と母の会話も

笑顔で話す事が増えています。

私ができたことは

毎週末、

孫を見せに行き

話を聞いてあげることくらいでした

産後4ヶ月頃は

実家がちょっと遠いので

育児と産後の疲労もあり

その時は、さすがに大変でしたが

振り返るとやって良かったと思います。

主人の実家に泊めてもらうので

週末、主人の実家に行くのも

習慣になりました。笑

母の病前、

母との姉妹の様な

当たり前だった日常は戻りませんが

家族内の会話、笑顔が増えて

お互いに、ありがとうと言う、

そんな当たり前の日常が

できつつあります。

また新しい問題はやってくるのでしょうが、

何が不幸で、何が幸せか

分からないなぁと

ここにきて感じ、考えることが

多いです。

また週末、行ってきますニコニコ