女性のためのココロとカラダ研究所
所長のDr.やすこです
古いワープロを使ったことがある人はわかるはず。ひらがなを漢字に変換すると、とんでもない字になっていました。
例えば
おねがいします→尾根外します
わがはいはねこである→和が灰羽根子である
という風になるから、
一つ一つ入れていくしかありませんでした。
それでも、辛抱強くやってましたよね。
『お』を無変換で打ち込んで、
『願い』を打ち込んで変換して、
『します』を打ち込んで無変換を押す。
つまり、一生懸命古いシステムに自分を合わせていませんでしたか?
その古いシステムのままでは、どんなに頑張っても、抜本的な改革はできません。
時代は流れ、新しいシステムが出てきたら、打ち込んだひらがなは勝手に予想変換されるようになりました。
脳内変換も今までの通りやるのは時代遅れ。
慣習や常識に囚われると、
深い穴の中にどっぷりはまったままになり、
抜け出せなくなります。
その穴から抜け出す方法としてオススメは、
〝くせ〟→〝癖〟をやめるのではなく、
新しい〝くせ〟を作ること。
そうすると
〝久世〟永久に続く世ができます。
脳内変換ができずに一瞬フリーズ
出てきたのは
肉の塊ステーキ型ケーキ
いやはやステーキ→ケーキに頭がついていくのにおよそ5分。
旦那さまに説明しても「わからん」と切れられるという状況に……
んでもって、このケーキは義姉からの息子への誕生日ケーキでした。
おもしろい~
尾も白い~
面白い~
これ、一種のゲシュタルト崩壊🎵
脳だって古いシステムを新しいシステムにするためには、今までの常識、慣例を破って、非常識、やったことのないことをするのが得策なのです。
だじゃれを考える
面白い人の真似をする
カラダの使い方を変える
やったことのないことに挑戦する
だから、
「ついついやってしまうんです」
という人に、
普段やってないことをするようにとお伝えしています。
もちろん患者さんにもお話しています。
普段使っている方の手ではない方で作業をする
例)右→左手で歯を磨く
普段通らない道を利用する
例)会社に行くルートを変える
普段行かないスーパーで買い物をする
等々、普段○○しないことをする、ということをオススメしています。
最初は気持ち悪いですよ。
うまくはできないんです。
でも、やっているうちに、脳内のなにかが動き始め、悩んでいたことがいつの間にかなくなったり、不安になっていたのが楽しい気持ちになっていたりします。
とにかく簡単なことでいいのでやってみてください。
その時に不要なものは、
やらなきゃという気合いと
できない自分を責めること。
毎日ただ淡々とするのみです
さっきの肉の塊ステーキは何味だったと思いますか?
それは
イチゴのスポンジケーキ
でした~
これまた二度目のゲシュタルト崩壊🎵
新しい驚きは、違う扉を開け始めると(普段とは違うことをしていると)やって来ます。
その度に、
人生、どれもいいんじゃない?
って思えてしまいます。
利き手ではない方の手を使う
いつもとは違う道を行く
等々小さな違うことを積み上げて、新しい世界を謳歌してくださいね~
だって令和だもん~
風の時代だもん~
らいん@はじめました。
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