春風亭一花
真田小僧、お菊の皿〜かっぽれ〜
<仲入り>
井戸の茶碗
一花繚乱、久しぶりに伺う。
圧倒的に多い男性ファン^^;
お席亭が、プログラムに以下の一文を載せていた。
おそらくは、客席に詰めかけた多くのファンの代弁だ。
このところ、毎回新しいマクラを聴くのも楽しみ。
この日は、姪っ子さんのピアノの発表会での微笑ましいおばバカぶりと、
学生時代のバイトあれこれ。
次第にバイト先の格が上がっていく、というのも面白かったが、
それを、今振り返る一花さんの目が、完全に客観視しているところがいい。
そうやってマクラが仕上がっていく。
金坊がシレッとしてるのが可笑しい「真田小僧」。
サゲまでは、持ってないのかな〜?^^;
「お菊の皿」は、昨年秋の勉強会、はなべん以来だ。
大勢の登場人物が出てくる前半がやはり問題か・・?
後半のお菊ちゃんは可愛くていい。
このあと、寄席の踊りの定番、「かっぽれ」を披露。
ご本人は、小さい子のピアノの発表会のよう・・
と謙遜されていたが、なかなかどうして。
しっかり踊れてるし、女性らしい愛嬌もあり、結構でした♪
さて仲入り後は・・
と思っていたら、大ネタが来た!
「井戸の茶碗」。
師匠譲りのネタ下しだったが、いや、これは難物だ。
主役三人が、屑屋、中年の浪人、若い浅葱裏(江戸に出てきている地方の侍)
ということで、この演じ分けが難しい。
噺も、二転三転していくが、この演じ分けがキッチリとしていないと、
聴いてるほうもなかなか噺に入り込めない。
精一杯、大きな破たんもなく勤め上げて、ホッとする。
これから、繰り返し繰り返し掛けることで、
いわゆる「腹に入る」ということになってきて、初めて自身の噺になる。
そうなった時には、千代田先生のお嬢さんに台詞を言わせてみるのもいいかもしれない。
男ばかりの会話が続くより、一花さんには合ってるかな?
なんて妄想してしまう。
次回五月は伺えないが、その次は行かれそう。
また、新しいマクラが楽しみだ。(もちろん落語もだけれど)

