◆歌舞伎のみかた

 

解説:中村虎之介

 

局・中村扇乃丞

姫・中村鴈成

平賀源内・中村いてう

山賊・中村翫政

 

    <休憩>

 

◆神霊矢口渡

頓兵衛住家の場

 

渡し守頓兵衛・中村鴈治郎

お舟・中村壱太郎

船頭八助・中村寿治郎

傾城うてな・上村吉太朗

新田義峰・中村虎之介

その他 大勢

 

 

今までも鑑賞教室に出かけたことはあったが、

たいてい社会人のための回。

こんなに、高校生達とご一緒に、というのは初めてで、なかなか新鮮でした。

 

まず、解説で虎之介が登場するときには、

ライブのような音楽と、レーザー光線。

一瞬、ここはどこ?

と、思えるような今時の演出!!

 

高校生たち、こういう音楽が掛かると(曲名不明@@)

自動的にスイッチが入るらしく、ノリのいいこと!!

 

導入は、大成功!

しかも、解説者が若いイケメンの虎之介くんだから、

このあと、女子高生を巻き込んでの解説など、

数々の工夫が生きている。

 

「神霊矢口渡」の作者、

福内鬼外こと、平賀源内をエレキテルと共に登場させたのも、ナイス!

(しかし、この日の高校生に、平賀源内、エレキテルが通じたかは微妙…)

 

無料で配られるプログラムも気がきいていて、

漫画で、ここまでの筋の説明をしてくれている。

これなら、目を通さずにポイ捨て、は避けられそうかな?

 

いつもはあまり大きな役のこない役者さん達が、

局や姫、源内に扮して大活躍!

 

女方の所作の実演を女子高生とともにやるところは、

役者の方が女子にしか見えなくて、楽しかった!

 

船に乗って引っ込む女子高生達に喝采だったが、

実際の歌舞伎が始まると、やはり、撃沈する方が大半…

 

まあ、仕方ないですねー。

人のことは言えません。

 

私も、その昔学校で連れていかれて、

狂言を能楽堂で拝見したのだけれど、

全く面白くなかったので…

 

壱太郎さん初役のお舟が目当てだったのだけれど、

さすがにこの雰囲気での観劇は、いろいろと新鮮!

 

しかし、

花道の引っ込みにも拍手なく・・・静かなもの。

これはいくらなんでも気の毒、と一人でも大きな拍手を送ってしまう。

 

いろいろ芝居以外に気が散って、疲れた観劇。。。

まぁ、いい経験でした^^;