(東京公演)
柳家小多け・つる
笑福亭べ瓶・時うどん
桂吉坊・池田の猪買い
<仲入り>
ゲスト・寒空はだか(歌うスタンダップコミック)
桂吉坊・土橋萬歳
べ瓶さん、(師?)「時うどん」は、まさに飯テロ!
美味しそうにすするわぁ~~^^
来る前にはなまるうどん、寄って来てよかった!
「池田の猪買い」は、懐かしい噺だ。
古い上方の噺らしい噺で、吉坊師の案内で、池田まで徒歩で旅した気分。
(幸い、土地勘あるので、だいたいついて行かれた)
マクラで、東京の人に池田が分かりづらいのでは?と思った吉坊師、
「東京の方の、大阪の池田のイメージって、どんなんでしょう?」と、
東京人に尋ねたところ、
「あ、池田の猪買いです」と答えられ、何にもならん・・というのに笑った。
ゲストの寒空先生で、場内ヒートアップ!
吉坊師、トリで上がって、
「今日のお客さん、寒空先生のことしか頭に残らへんかったらどないしょう・・」
と言われてました。。。(もちろん、杞憂です!)
「土橋萬歳」は、珍しいネタで、3年前の暮に一度だけ聴いていた。
https://ameblo.jp/mop33/entry-11969488059.html
ほとんど忘れていたので、今回も新鮮!
噺が夢オチになるという、肝心のところまで失念していて、
手に汗握って聴き入ってしまった^^;
プログラムの解説で、この噺が「夏祭浪花鑑」のパロディーだと初めて知った。
そういえば、斬るつもりなく、鞘走って誤って斬ってしまった番頭が、見得を切ったり、
ままよ、こうなれば殺してしまうしかない、と思い定めて殺しに掛かるところなど、
「長町裏」そのままの展開だが、前回は、全く思い当たらなかった。
「芝居は文字通り夏のものですが、
この落語は明治時代のお正月が明けてしばらくしての、冬の噺です。
お正月の風物詩であった『萬歳』という言葉が出てくることや、
ハメモノに地唄『福寿草』が使われているのも関係あるのではないかと思います」
(プログラム、吉坊師の言葉より)
ハメモノには、二挺のお三味線を入れてもらったということ。
贅沢だ。
吉坊師ならではの世界に浸る、冬の噺二席、たっぷりと堪能した。
次回は、東京公演5月30日だ。