アイアンクローを見たついでに、なんとなく見た映画ドレスハイヒール

 

 

山田太一原作の「異人たちとの夏」を現代のロンドンを舞台に脚色した映画。

 

異人たち|映画/ブルーレイ・デジタル配信|20世紀スタジオ公式 (20thcenturystudios.jp)

 

1988年の大林信彦 監督版の「異人たちとの夏」は見てません。

なので、特に違和感はなかったです。

 

タイトルから「夏」がなくなったのは、

日本人的には「夏」が怪談チックな重要な要素だけど、

イギリス人からしたら、そこに「夏」がどうかはあまり関係ないから、

タイトルからも外れたのかな。

 

親があまり理想的でも優しくもなかったけど、

これは80年代の郷愁的な親への慕情と、

現代の多様な社会感の中でのリアルな親の像との違いなのかな?

 

まぁなんかね、共感できる部分があまりなく、

こうグッとくる場面もあまりなく、

あまり記憶には残らない作品かも。

親と最後にファミレス的な場所にいくシーンはなんか良かったふんわり風船星