士幌高原 ヌプカの里 | 4バルブ的人生航路

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最近は、ほぼバイク関係の記事です

今年もお盆のキャンプに挑んできましたよ。娘の希望地はなんと然別湖。一昨年の激混みを味わって以来、もうここに来ることはないと思っていたけど、娘はどんなに人が多くてもかまわないと言うので仕方ありません。
しかし車にはまだキャリアを装備してないのでカヤックはなし。つまり人混みから逃れる術は何一つないのです。これは相当辛いキャンプになるであろうと覚悟して出発しました。

然別湖には昼頃到着しましたが、すでに多くのテントが張られていて、湖や木々面している場所に空きはありません。つまり夕刻になると増え続けたキャンパー達に四方をテントに取り囲まれる最悪のキャンプになることは間違いなさそう。この情景を目の当たりにした娘も、湖への情熱が一気に冷めてしまったようで、ここはやめよう!と言ってくれたので、僕も胸をなでおろし他へ行くことにしました。

次に向かったのが士幌高原「ヌプカの里」です。然別湖から直線距離で約6キロですが、現在最短で通じる道が通行止めなので、大きく迂回しなければなりません。

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ヌプカの里

然別湖よりは確実に人が少ないのは間違いなしと思われるものの、お盆時期だし、テントサイトの数が少ないことは以前の下見で知っていたので、到着するまでは不安でした。

着いたらまずサイトの確認です。平坦なサイトがまだ2つ空いていたので、受付ロッジで娘がお目当てのカボチャ団子を食べている間にさっさと受付を済ませ、さっさと荷物を降ろします。ここのキャンプ場は、傾斜地に平坦にならされたサイト約20か所が、約10メートル間隔で点在する作りになっています。ガイドにはテント50張りと書いてありますが、それは小型テントを一つの平坦サイトに複数立てた場合のことで、現在主流の大型テントだと、一組でサイト一か所を使ってしまうため、50張りはとても無理でしょう。

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場内はこんな感じで、かなり傾斜しています。すべてのサイトが埋まっても、テントの間隔はだいたいこんな感じになるので、窮屈感はありません。あ、右上に見えるテントは、後から来た人たちで、空きがないため通路脇に張っているテントです。

サイトが埋まってからもポツポツと人がやってきます。しばし茫然としてのち、とうとう斜面に設営を始める人たちも出始めました。まだキャンプ場は拡張する余地があるのにな、と思ったけど、利用率が100%を超えるのはこの時期だけと思われるので、無駄に広げることはないでしょうね。

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受付ロッジ。10時~16時営業なので、夜は無理だけど昼ご飯は食べられます。
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荷物の搬入が済んだら駐車場に車を戻すことになってます。
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このように斜面をえぐって平坦地を作ってます。
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コテージです。一泊5千円なので、サイトが埋まり、しかたなく斜面でキャンプするくらいならこっちへ泊ったでしょう。
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晴れていれば景色はいいですが、ロッジまで登ってこないと見えません
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炊事場
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高原なので、冷え込みが心配だったものの、気温はほとんど下がらず、まったく重ね着をすることなく過ごせました。僕はいつものように娘より先に寝てしまったけど、娘はフライシートを閉めずに寝たようですが、ゴミは動物に荒らされることはありませんでした。なるほど、キツネもいないんですねえ。


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翌朝は濃霧です。テントはびしょびしょでした。もう家に帰ってから乾かすしかないなと思ったら、のちに霧は晴れ、気温も上がり風も出てきて撤収の頃になるとすっかり乾いてしまいました。撤収が済み、帰り際に娘はもう一度カボチャ団子を食べにロッジへと向かいました。

混雑時期にプライベート空間を確保するのは、フリーサイトではかなり難しいので、ここや朱鞠内湖のように、実質区画化されたキャンプ場を使うと良さそうです。ただし先着順となるので、早い時間に到着しなければなりませんが。とりあえず今年のお盆キャンプも、無事に激混みを回避することができました。