今年の和琴キャンプ場は・・・ | 4バルブ的人生航路

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最近は、ほぼバイク関係の記事です

一泊で弟子屈の和琴キャンプ場に行ってきた。出発前に車で行くかバイクで行くかで大いに悩んだ。バイクで行った方が断然楽しいのだが、そこまでの距離がえらい遠いもので(片道270キロ)オフ車での一泊ではちょっとキツイのである。

しかし車だと道中は楽かもしれないが、寄り道はできないしどことなく味気ない。
2年前に「オフ車で弟子屈一泊ツーリングは絶対しない」と誓ったのだが、どうやら2年が経ち、喉元の熱さが通り過ぎてしまったようなので、バイク行くことに決めた。

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鹿追町、瓜幕の道の駅で最初の休憩。

いつもの休憩ポイントである狩勝峠は風が強かったのでパス。一気に鹿追まで降りる。今回は一気に距離を稼ぎたかったからそれでよし。
しかし足寄までは順調に進むも、そこから先はいつもの道草癖が現れ始めた。

車にバイクを積んでいけば足寄は日帰り圏内なので、寄り道したい気持ちを堪えたが、阿寒湖付近でとうとうわき道にそれた。

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阿寒湖周辺の林道
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阿寒湖畔

午後2時過ぎに和琴半島に到着。9時に家を出たから、なんと5時間程度で着いてしまったということだが、これは異例の早さ。時間は余裕があるがとりあえずテントを張ってしまうことにしてキャンプ場に向かったが、ここで唖然とする。

当然ガラガラのキャンプ場を想定していたのだが、なんと場内は思いがけないほど多くのキャンパーで埋め尽くされていたのだ。

車の数は10台以上15台未満。あまり広くないキャンプ場だから、それだけでも十分に窮屈に感じる。いつの間にか管理人のおじちゃんが自転車で場内を見回ってきて管理棟前を勧めたので、素直にそれに従う。

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今年は人が多い和琴
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今年はいつもの場所にテントを張れなかった

ファミリーキャンプをほとんどやらなくなったせいか、最近はキャンプ場での自分の縄張りが大きく広がっている。以前は隣人と10メートルも離れていれば落ちつけたものだが、それが最近は30メートルほどになった。
今回は隣人と左右10メートルほどの距離なので、さぞかし落ち着かないだろう。でも和琴が好きなのだ。

テントを張り終えたら荷物を降ろして軽くなったバイクで周辺を走ることにする。まずは屈斜路湖林道だな。

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屈斜路湖林道入り口のところに、妙に車が多く停めてあるなと思ったら通行止めになっていた。入林禁止の右側には[27年度]と書かれてあるが、この先このゲートが開く可能性は低いのではないかと思う。

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午後5時過ぎに雨がぱらついてきた。天気予報では晴れだったのでそのまま無視して走っていると次第に雨脚が強くなってきたので急いでキャンプ場に戻る。
買い出しは弟子屈市街でするつもりだったが、これではもう町まで行っていられないので、川湯温泉のコンビニで買い出し。

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つまみのイカは、後ろを向いてテント内の酒を取ろうとしていた
一瞬の隙にカラスに持っていかれた
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一時は止んだ雨も再び降りだし、日が暮れると次第に雨脚が強くなってきたのでテントに移動。こういうときテントに庇つきの前室があると非常にありがたい。雨でも外の景色が見えるからだ。いつも使っている旧型ムーンライトだったら、入り口のほとんどを閉じなければならない。

いつの間にか寝てしまったらしい。深夜1時ごろ目が覚めたらランタンがつけっぱなしになっていた。LEDランタンでよかったね。

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翌朝は熟睡テントのミルフォードであるにもかかわらず、きっちり4時に目が覚めた。雨はすっかり止んで風もなく湖もベタ凪。これでは二度寝などできないのですぱっと起きる。

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露天風呂にでも行こうと思ったが、起き抜けにいきなり熱い風呂は危険と判断して身体が完全に目覚めるのを待ってから風呂に行く。

相変わらず熱いが、じわじわと身体を湯に沈めていくと温泉の香りが立ち込めて実に落ち着くのであった。そうか、俺が異常に弟子屈に惹かれるのは、この匂いも理由のひとつかもしれないな、と思った。

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露天風呂排水口には毎回必ずいる伸びたカエル
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日が完全に上ると風が出てきた。まだ6時前だから北海道の湖にしてはえらく早い。
風も冷たく、せっかく温まった身体がどんどん冷えていくのでテントに避難した。どうも今年はハズレみたいだ。

風は一向に止まず、いい加減腹が減ったので、朝飯のカップ麺の湯はテントの前室で沸かす。

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7時にはもう湖は荒れた
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ビール缶でカップ麺の湯を沸かす
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いつまでもこうしてはいられないので8時半頃に撤収開始。9時に和琴を後にした。

今回は人は多かったが、結果的にはそれなりに満喫できたと思う。初めは気になった隣人と近すぎる距離も次第に気にならなくなったし、なんといってもここのキャンプ場の雰囲気は気持ちが安らぐのである。激混みの時期は当然避けるとしても、来年の春、多少人が多くても躊躇せずここにテントを張るのだろう。