

先週行った遠別、富士見ヶ丘キャンプ場の近くに旭温泉というのがある。国道232から6キロほど走った道のどん詰まりにある一軒宿だ。
何気なく立ち寄ったのだが、入ってみて驚いた。
まずは内湯。浴槽は二つありぬるめと熱めなのだが、色が錆色に濁っている。まあこのぐらいはよくあることなのだが、問題は露天風呂である。
ドアを開けて外へ出てみると浴槽がやけに深そうに見えた。
(なんだか変だな?)
近づいてよく見てみたら、なんとお湯が真っ黒なのだ。腕をゆっくりと湯に沈めていくと徐々に赤黒く染まり、約20センチほどで腕はまったく見えなくなるほどの黒さだ。
日本各地に黒湯自慢の温泉がいくつかあるが、ここの黒さももかなり上位に入ると思った。
今回は浴室の写真がないが、それはロッカーが脱衣場の外にあったためである。
いつもは脱衣場のロッカーにカメラを置き、浴室の状況を見計らってカメラを取りに行くという方法なのだが、まさか裸で脱衣場の外に出るわけにはいかないから今回は撮影を諦めていたのだが、これはタオルにくるんででもカメラを持ち込むんだったと後悔するほど珍しい露天風呂だった。
ちなみに加温、循環の継ぎ足し湯だったが、それでも浴槽から溢れる湯はけっこうな量だった。