節分ですねー。
保育園でも豆撒きが行われました。
実はかつてピーナッツバターをなめたことがあるkani、2歳の頃の保育園の豆撒きでは、「見ていただけ」にも関わらず、ものすごい掻き傷を作って帰ってきました。
去年は保育園で、配慮していただき落花生ぬきの節分でした(そのときの記事はコチラ )。
さて、今年は年少さん。1月の内に、担任と栄養士さんと私で話し合いの機会を作っていただきました。
年少さんから年長さんまではおゆうぎ室に集まって、年長さんが鬼にマメを撒きます。
この時の豆は、「煎った大豆」。大豆ならkaniも問題ありません。
その後、おゆうぎ室で、クラスごとに「お菓子撒き」と称して、落花生やら、チョコやらラムネやらを撒いて、子ども達がそれを拾い集めるそうです(それはお持ち帰りのお土産になります)。
さて、その落花生を撒く時、どーするか。
担任の先生の提案は「年少さんだけクラスに戻り、落花生は撒かずに子ども達に分ける」というものでしたが、それを聞く前に、私から提案しました。
豆撒きは例年通りにやってもらう。
もちろん「お菓子撒き」も。
そしてkaniも参加させてもらえないだろうか。
こんなことをお願いして良いかわからないけれど、今年は私が産休中なので、もし異変があればすぐに迎えに来られる。
乱暴なようだけれど、「豆撒きぐらいやっても大丈夫か、そうでないのか」知っておきたい。
今年、何かあれば、来年からは休ませるとか、別の手を考えたい。と。
kani一人のために、全体の行事のあり方を考えていただけるのは本当にありがたいことです。
でも、そんなことができるのも今だけ。
年長さんになって、行事の主役になることや、その先の小学校のことを考えたら「kaniがみんなと同じくできるのかどうか」ということを知っておくことも必要だと考えたのです。
それを同じ部屋で聞いていた園長先生
「じゃあね、お母さん。こうしたらどうだろう。お母さん、できるんだったら、豆撒きの時、保育園に来ていたらどうかな。様子を見てもらった方がお互い安心できると思うし。」
と仰いました。
もちろん、ありがたく承諾しました。
それから、豆撒きまでに、落花生の殻だけではなく、豆そのものを触っても大丈夫かどうか、家で確認しておくことにしました。
落花生の殻をむいて、中の薄い皮(?)もむいて、豆に触る。これを落花生5個ぶんぐらいやってみました。殻をむくのは初めてのkani、予想外に楽しいようでした。
何事もなく終了。
それから、落花生は食べられないけど「お菓子撒き」やりたいかどうか、ときくと、返事はもちろん、「やってみたい!」。
お土産はkaniの分は別に用意してもらえます。
そして当日。
朝、保育園に送り、戻って1時間後にまた保育園に(もちろんnicoを連れて)。
子ども達の豆撒きの様子、いやー激しかった!鬼役の先生に、ぜひとも「鬼手当」をつけてあげたいぐらい!
泣き出す子あり、必要以上にヒートアップする子あり。
その後の「お菓子撒き」。
kaniは食べられないけれど、「拾った分はお母さんのお土産にしてね。」と言われ、はりきって拾うkani。
念のためマスク着用にしましたが、夢中で豆を拾って、拾った豆を遊戯室の外で見ていた私の方ににっこり笑って見せてくれる姿に、ちょっとぐらい痒くなっても、ま、いっか、と素直に思えました。
しばらく様子を観察し、特に変わった様子がないので、帰ることにしましたが、念のため、いつもは預けていないステロイドの塗り薬を一本保育園に預けてきました。
お昼に担任の先生から、豆撒き後の様子について「心配されていると思って」と電話を頂きました(ありがたい~)。
昼食まで特に変わった様子はなかったが、昼食時に太もものあたりを痒がり、いつもの保湿剤を塗ったところ収まらなかったので、今日預かった薬を塗って、痒みも落ち着いた。それ以外は、午睡時は普段よりかゆがることもなく眠ることができた。
とのことでした。
よかったねぇ。
みんなと一緒に豆を拾うのは、楽しかっただろうな。
来年から先生方にも、余計な心配をかけずにすみそうです。
さてさて、夕方はmonのクラスの懇談会。
いやー、一日保育園にいるようです。
ずっとnicoを抱いていたので、腕がプルプル。でもずーっと眠って、静かにしていてくれました。
夜は家で豆撒き。
子ども達が大きな声で鬼を追い出してくれました。
恵方巻きもいっぱいつくりました。
中身は
☆ウィンナー&きんぴらごぼう
☆蒸しエビ&キュウリ&マヨドレ
☆サーモン&きゅうり
☆焼き肉&レタス
☆生ハム&レタス&マヨドレ
あ、あといわしの丸干しもね。
今日一日ハードだったけど、無事終了して良かったー。