私は暦が気になるのです。
_φ( ̄ー ̄ )
毎年スケジュール手帳を自作している事もあり、各行事の由来が気になるのです。
今回はそんな私が、氣になって、気になって、仕方のない案件を深掘りします!!
本日は旧暦七月一日「釜蓋朔日」
さぁ、地獄の蓋を開けましょうぞ♡
(今日のブログは長いぞ!)
今回は長いので、目次作りました。
- はじめに
- 七夕
- 祇園祭
- ライオンズゲート
- 七夕に願いを、意図を放とう♡
はじめに
各シーズンの行事を、各月毎にメモメモしていると、
見開きのページががっつり埋まってしまうシーズンがあります。
それがこの旧暦七月のシーズン。
この旧暦七月に由来のありそうな事象をメモしていると、すぐに埋まっていってしまいます。
やっぱりこのシーズンは、どう考えてもちょっと特別です。
まず、この時期の気になるイベントを挙げてみます。
7月17日「京都祇園祭」(元は旧暦で行っていた祭り)
(14日〜24日)
7月25日「マヤ暦、時間を外した日」
7月26日「マヤ暦、新年」
旧暦七月一日「釜蓋朔日」
旧暦七月七日「七夕」「七日盆」
旧暦七月十三日「迎え盆」
旧暦七月十五日「お盆」「盂蘭盆会」「盆踊りの日」
旧暦七月十六日「送り盆」
旧暦七月二十四日「地蔵盆」
8月8日「ライオンズゲート」
8月13日「新暦8月盆、お迎え日」
8月15日「新暦8月盆、お盆」、「日本的終戦の日」
8月16日「新暦8月盆、送り盆」
とりあえずこんなところで。。。
まず感じることは、
上記日本の行事は「本来、旧暦で機能するお祭りであろう」ということ。
旧暦でカウントするということは、月の動きとリンクしているということです。
- 「釜蓋朔日」新月
- 「七夕」 上弦の月
- 「お盆」 満月
そしてこの「夏の夜空と、月の満ち欠けのコラボレーション」こそが、
この時期ならではの重要なポイントであり、
各行事を行う理由でもあり、
実は想像以上の重要な意味を持っているのではないか??
っということが言いたい!!
では、この先の妄想にお付き合いくださる方は、続きをどうぞ。。。
(私の中では確信に近いけどね)
七夕
ではまず、なぜこの時期の月の満ち欠けでなければならないのか。
その答えを象徴する行事が「七夕」。
天の「天の川」を眺めながら、短冊に願い事を書く行事。
↑こちらのサイトにもがっつり記載されておりますが、
「天の川の中でも一番明るい、銀河の中心方向」が見える時期だからです!
天の川銀河は、私達の住む太陽系が所属しているとされる銀河。
その銀河の中心が、夜空に一番よく見えるシーズンがこの時期。
ということは、、、
天の川銀河の中心と、月の満ち欠けのコラボレーションを祝うお祭りがお盆。
しかも日本全国で同時に開催されるお祭りです♡
ふぅ〜 特別感が増してきましたね〜。
銀河の中心として有名なのは「いて座A *」
↓以前こちらの回でお学習しました。
今年、いて座A *の銀河の中心のブラックホールの撮影に成功したというニュースもありましたね。
だがしかし、銀河の中心方向には、いくつもブラックホールの存在が確認されているようです。
そして「はくちょう座A」にも超大質量ブラックホールが確認されているとのこと。
↓
なぜ、はくちょう座の話をはじめるのか??
それは夏の大三角形だから!!
- はくちょう座 デネブ (カササギ)
- こと座 ベガ (織姫星)
- わし座 アルタイル (彦星)
そうです!七夕伝説に登場する御三方です!
織姫と彦星の再会の話は有名ですよね。
しかしわたしは、カササギの登場は知りませんでした。
↑こちらのサイトから伝説のお話を抜粋しました。
仕事に励むことを条件に七夕の夜に限って再会することが許され、七夕になると天帝の命を受けたカササギの翼にのって天の川を渡り、年に一度、再会するようになりました。
「カササギの翼にのって天の川を渡る」
このフレーズが気になり、カササギも調べました。
なぜ「はくちょう」ではなく「カササギ」なのか?
写真をみて、すぐ感じたこと。
「羽が黒と白でできている鳥」だからだな。。。
これは、陰と陽ですね。
陰と陽の統合の象徴なのでは??
織姫星と彦星だって、陰と陽の話でしょうから、
その二人が会うということは、統合ですよね。
そしてその二人を取り持つのが、黒と白の羽を持つ、統合の象徴であるカササギ。
そのカササギを表す星が、はくちょう座デネブ。
はくちょう座は、天の川のど真ん中。
お盆というのは、
天の川銀河の中心の、陰と陽の統合ポイントを、月が満ちながら通過していくという天体イベントということではないでしょうか??
かなり重要な大イベントです!!
はくちょう座に反応したのは、もう一つ理由がありまして、
今私の読んでいる辻麻里子さん著書『藍の書』の中で、銀河の中心のはくちょう座に意識を集中させるお話が出てくるのです。
なので、はくちょう座の奥には、地球との何か深い縁があるのだろうと思っているわけです。
祇園祭
祇園祭の逸話も気になるところですよね。
祇園祭の祭事が、イスラエルのお祭りと繋がっているのではないかというお話は、かなり有名です。
どちらも7月から開催され、
7月10日がお清めの行事
7月15日がお祭りの日
7月17日が祇園祭と、ノアの方舟逸話の日。
気になるサイトを貼り付けて起きます。
↓
https://www.historyjp.com/article/34851/
日本ではグレゴリオ暦の7月。
イスラエルではユダヤ暦の7月。
こちらは「7」という数字に重点を置いているお祭りたちのようですね。
現在の暦で考えると、各お祭りや、関係のありそうなノアの方舟の逸話は、現在の四季の季節とはずれているようです。
数字は同じだけど、四季の月では違う。。。
この逸話の知識は、私はまだまだ疎いので、これからもアンテナを立てていきたいと思っております。
ただ今の所の感想としては、「7」の月のお祭りや逸話が、現在の四季の月と違うというのは、地球の歳差運動が関係しているのではないかと思いました。
地球の自転軸が26,000年で一周するということは、
四季のリズムも26,000年で一周するということです。
四季は、長い目で見れば少しづつずれていくのが自然ということになります。
昔の7月が春でも冬でも、おかしな話では無いということですね。
この逸話をぼーっと読んでいると、
やっぱり昔は宇宙船で移動していたのではないかと思うのです。
古事記などで出てくる
船 → 宇宙船
海 → 宇宙空間
島 → 星
ということではないでしょうか??
その方が、いろいろ辻褄が合うと思うのですよね♡
ライオンズゲート
ライオンズゲートの話も関係ありそうです。
一般的にライオンズゲートというのは、
「朝、東の空に太陽が昇る直前にシリウスが見える事」と関係があると言われています。
「シリウスが太陽と共に昇ってくる時期」です。
ちなみに、シリウスは6月の頃は見えていません。
太陽の向こう側にいたわけですね。
それが段々とずれて、また夜空に見え始めるタイミングがきたというわけです。
ここから夜空にシリウスが見え始め、真上によく見えるのは2月です。
シリウスは冬の大三角形を担う恒星で、方角では双子座の方角にいる星です。
エジプトでは、このシリウスが東の空に見え始めた時期が新年の始まりであり、
ナイル川の洪水が起きる前兆だったようですね。
現在の暦では、8月15日頃に当たるそうです。
〈携帯アプリでみる8月15日の夜明けの星空〉
↑
真ん中に横に真っ直ぐ引かれている赤い線が地平線です。
太陽が昇り始める前の、まだ少し暗い時間に、シリウスが見えるわけですね。
(今年は金星も見えるね♡明けの明星だ♡)
私個人的な意見では、
シリウスは、切り替わりのタイミングを教えてくれてはいるけれど、
この時期の本丸ではないのではないか?と思っています。
私個人的には、こちらの方がゲートなのではないかと思っている。。。
それはインド占星術の中にでてくる、かに座としし座の境界線の話です。
インド占星術では、天の恒星を基準とした星座を使用している為、
日本で一般的に使われている西洋占星術の星座と場所が違います。
インド占星術の方が、実際の空に見えている星々とリンクしている、と思えば間違いないです。
例えば、
西洋占星術でしし座生まれと言われる場合、実際に太陽の奥にいる星座は、ほぼかに座です。
インド占星術で見た場合は、太陽の奥にいる星座が、そのまま太陽星座となります。(しし座ならしし座)
そのインド占星術の中で一般的に使われている「サイデリアル星座ラヒリ」では、
かに座からしし座へ変わるタイミングが8月17日なのです。
あまり細かく話を広げると、散らかりそうなのでやめますが、
ここの切り替わりポイントは、かなり大きいのです!!
私は今まで、なぜここの切り替わりがこんなに意味があるのか??っと疑問だったのです。
でも今回、夜空の天の川銀河の中心と関係があるのではないかと思った時、
いろいろな辻褄が ♪ピタピタピタピタ♪ と、ハマった感じがしたのです♡
七夕に願いを。意図を放とう♡
そろそろまとめていきましょう。
簡単に言えばこの時期は、天の川銀河の中心と一直線に繋がるタイミングであるということです。
本日「釜蓋朔日」新月には、
「天の川銀河中心ー地球ー月ー太陽」と並び、
「お盆」満月には、
「天の川銀河中心ー月ー地球ー太陽」と並ぶ。
私達の住む地球の生命の根源である源と、一直線に繋がるのです。
銀河からのエネルギーが、真っ直ぐに地球を貫くということです。
統合が促される最大のポイントです。
銀河からの応援サポートや、気づき、今後の為のエネルギーサポート、
そのようなものを一身に受けることができる。
だから「地獄の蓋が開く」と言われるのです。
おそらく地獄とは地球のことです。
宇宙の他の生命体と切り離されている地球は、他の星から見れば地獄のようなものという事でしょう。
(まあ、住んでる私達は、それなりに楽しんでいるけどね♡)
お盆の行事では、そのことを「ご先祖様が帰ってくる」という表現で表しているのだと思います。
見えない世界からのサポートを受け取るのです。
そこまでに身の回りを整理し、
六月三十日には半年分の穢れを祓い、
自分を顧みて内観し、
七月七日までに思いの丈を書き記す。
そして真っ直ぐスッと伸びる笹の葉に結ぶ。
満月がエネルギーのクライマックスなのでしょう。
お盆行事では、火を焚きますよね。
迎え火、送り火、花火、提灯・・・。
多分これは、地球が光っていないからです。
宇宙空間では、地球は恒星ではないため、光っていません。
銀河側から見た場合、地球を見つける際の目印が欲しいのでは?と考えた。
そのため、「ここだよー」っと場所を見つけてもらう為に火を焚いた。
そんな意図があるのかもしれませんね。
銀河からのサポートを受ける場合も、結局やる事はいつも一緒で、
「自分を顧みて、内観し、断捨離し、意図を決めること」です。
はっきり言って、いつもとなにも変わりません。
だから、わざわざこんな辻褄合わせを書かなくても、うまくいく人はうまくいくでしょう。
でも、私がこういう行事の奥の奥の理由を知りたいのには理由があります。
現在ではお盆やお正月は、家族で集まることだけが大切な風潮になってしまっていて、
家族との仲がイマイチだったり、
一人暮らしだったり、
実家がないだとか、、、そんな場合、
「まあいいか、何もやらなくても」っという気分になってしまう人も多いのではないかと思うからです。
でも本当は、地球生命の根源と繋がる地球祭だとなればどうですか?
「自分を振り返り、内観し、意図を放つ。」
一人でできますし、はっきり言って一人で過ごしている人の方が、集中して出来ますよね。
宇宙の根源からのサポートは、個人個人それぞれ受け取れるのです。
行事を行う、奥の理由が変われば、行動も変わりますよね。
だから私は、行事の奥の奥の理由が知りたいのです。
本日「釜蓋朔日」は、まだ蓋が開いたばかりです♡
どんどん内観し、自分を深掘りしよう♡
年明け以降の成果を顧みて、改善点はシビアに見つめよう!
そして今後の自分が見ている世界を意図して放つのだ♡
七夕までに文字起こししよう♡
なんなら笹に飾ろう♡
お盆の頃は夜空を見よう♡
夏の大三角形を探して、銀河を感じ、ペルセウス座流星群も見れたら見よう♡
瞑想もしちゃおう♡
夏の最大統合を意図し、次のステージへ行こう♡





