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5月のある日、
私は通っているメンクリへ。
この最近は
特に気分の浮き沈みなどなく
太ってきたこと以外
これと言った悩みはなかったので
癌が見つかったのに手術を受けず
無治療のまま過ごしている友人がいる
という話をした。
そうそう…
これは、今月初め
…のあとに、
伝説姉さんと病気の話をしてた時に
聞いたんだけど
手術を受けない理由を
おなかが傷だらけなり
リンパ節を取ることで
足は形が変わるくらい浮腫む
運動とか性生活への影響もすごい
つまり、
QOLがめちゃくちゃ下がるから
と聞いていたのだけど
それだけではなく
東洋医学を
たくさん勉強してきたので
五臓六腑、
1つでも失うというのが無理
らしい。
五臓六腑に子宮は
含まれてないと思うが…
というのは置いておいて
伝説姉さんは
もう子どもはいらないと言ってるし
生理とかそんな
そんな毎月血が出るだけで
生活においてプラスなことがない
そんな現象はいらないからということで
ピルを一生飲み続けて
生理がこないようにしている
そのような感じなのに、
例え使ってない臓器だとしても
何か1つでも
臓器を取るということが
耐えられない！
らしい。
私はこれについて
理解ができなかった。
死に関わることなのに
なぜ…？と。
この話を
心療心理士の先生に話したら
今まで伝説姉さんのように
東洋医学を学んできた人との
会話をしてきた経験から
"こういう理由ではないか？"
…を説明をしてくれた。
東洋医学では、
「火」、「水」、「木」など…
五行学説というものがあって
あ！それ
その友達(伝説姉さん)から
聞いたことがあります
それぞれの臓器があることで
身体のバランスが保たれている
なので、無くなることで
全てのバランスが崩れる
と思ってらっしゃるのだと思います
なるほど
なんだそれ？
って感じですよね
拾い画で簡単に説明すると
五行学説とは…
地球にあるあらゆるものは、
「木」「火」「土」「金」「水」の
5つの要素から成り立っていると
考える思想のこと
…で。
5つの要素、それぞれには特徴があり
人間の体にある五臓に当てはめることもできる。
それで、例えば
土は木の栄養分を吸収し、
木が成長しすぎないようにする
…みたいに
五行は、お互いに助け合ったり
抑制したりすることによって
バランスを保っている
という考え方で。
逆にいうと、
どれかが無くなることで
全てのバランスが崩れる
(何もかもがダメになる)
みたいな考え方らしい。
だから、伝説姉さんは頑なに
臓器を取るなんて考えられない！
と思っているのだと思う。
うーん
つまり、伝説姉さんは周りが何を言っても
この思想に対して強い信念がある限り
臓器を取るという選択は
絶対にしないということです。
良い意味で頑固
悪い意味でも頑固
というか、
こだわりが強いというか…。
私が何か言ったところで変わりません。
変えられません。
悲しいけど、
友人の未来を受け入れるしかないです。
＊
更新が予定より遅れました。
理由は、2日に放送された
ザ・ノンフィクションの内容が
YouTubeのオススメに上がってて
見ていたからです。
動画は45分くらいあって
ちょっとだけ見るつもりが
見入ってしまって
最後まで一気に全部見てしまった。
安楽○についての内容なんだけど
かなり泣ける
私も友達と過ごす時間
大切にしないと…
ってこれは、まるで
友人が確実に病気で亡くなることが
決定してるかのような
言い方になってしまってるけど
本人は、まだ
東洋医学で治せると
思ってるかもしれないから
とてつもなく失礼なこと
書いてることになるけど
さすがに伝説姉さんでも
これにおいて奇跡を起こすことは
厳しいかなって私は思ってる。
でも、突然亡くなるとかじゃないから
心の準備ができ受け入れることができそう。
本人が望んだことだし…
なんか、文章が
上手くまとめられなくなったので
この辺で今日は、おしまい！