$MOONYのブログ
OTIS RUSH Play The Blues Guitr Signature Model
(V)

Otis Rushほど有名ギターリストのお手本になった人は少ないと思う。
ジョン メイヨール エリック クラプトン、カルロス サンタナ、スティービー レイボーン、
ゲィリー ムーア、ジミー ペイジ、と数え上げたらきりが無い。
エリック クラプトンさんにお会いした時Otisの話になり(ギターのフレーズもそうだが私は彼の歌に轢かれて歌い方を随分と真似をし勉強させてもらったよ。)と話して下さった。
小生も全く同感でギターもさることながら、Otisの歌の上手さは群を抜いて素晴らしい!
Otisとの出会いは1999年の初夏の頃だった、菊田俊介氏を訪ねて彼が出演しているブルースクラブ、キングストンマインズに行った時だった、2つのステージがあり、終了後、となりのステージに移動した。
なんと其処にはKoko Taylerさんが居たのだ、、うううう、あの女王が目の前に、菊田氏に紹介を受け動揺のあまりなんと言ったか憶えて居ないのだ、いきなり、ハグされ全て飛んでしまった。
で、菊田氏が(MoonyさんカウンターにOtis Rushが居ますよ)と言われ倒れそうになった。
憧れのBlues Man何度もライブを見て感動しながら聞いていた、あのOtisがそこに居た。
菊田氏の紹介で挨拶したが、これまた何を言ったか憶えていない。ニコニコした笑顔で隣に座れと言われた
(何か奢るから飲みなさい)と言われラム&コークを頼んだ。(あの、僕の作ったギターを見てください)いきなり切り出した。(今、持ってきたの?)とOtisから言われ、用意していたBLUES GUITARを取り出した。その時はまだ、Otisの為のギターは無く右利きのサンプルしか無かった
でも、それで彼には充分だったなぜなら、とてもチェツクできる状態ではないほど酔っていたのだ、、
一計を察した菊田氏が(Moonyさん僕が奥さんに話しておきますから、改めて明日でも時間を貰いましょう)なるほど、、それが良いと思い帰ろうとタイミングを計る。
しかし、彼は僕達を離そうとせず。かなり長い時間を話についやした。
何とか、切り上げてホテルに帰ったら午前4時になっていた。

次回に続く
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$MOONYのブログ初めて会ったキングストンマインズの夜