$MOONYのブログ
Clarence Gatemouth Brown

師匠の名言集

1)日本人には日本人のBLUESがあるだろう?BLUESは生活から滴り落ちるものだから。
小生が、黒人に生まれ代われたらもっとBLUESが歌えたかも、との失言に対して師匠が言った一言。

2)一番いかんのは、自分の境遇を嘆く奴等だ、直ぐ、他人と比べたがる。そこから妬みやひがみが生れて最後には他人の物を盗んだり傷つけたりする。
小生と一緒にニューオルリンズのスラム街を車で通過する時に交差点で物乞いに来た男に5ドル札を与え(いいか、これでドラッグ買うなよ、ちゃんと飯を食え)そう言った後、つぶやいた、一言

3)ミュージシャンだって社会人なんだ、社会のルールは守らないとな、特権階級意識なんて持つ奴は  社会人として失格だぞ。
某、有名ミュージシャンがフェスティバルの出番に間に合わないからと言ってバックステージ裏にチャーターしたヘリで到着、地元警察が無許可と言って多数やって来た、その時の調停役が現役、連邦保安官でもある師匠であった、で、そのミュージシャンに対して説教した時の一言

4)ドラッグはいかん!あれは悪魔との契約みたいなものだ、一度でも契約したら一生、契約は自動更新される、
ニューオルリンズのHOUSE OF BLUES(ライブレストランシアター)近くでドラッグディーラーらしき男を発見、一喝して追い払った後のつぶやき

5)日本人は疲れてるのかい?何か重そうな物を背負って歩いてる様だな~重かったら時々、下ろせば良い、病気になるぞ、、可哀想に、
来日公演の際のオフ日に地下鉄に乗って秋葉原に買い物に行った地下鉄車内での一言

6)素晴らしい!なんて豪華で威厳のある美しい建物なんだ、日本人がこれを作ったと言うプライドと
威厳をもっと世界に知らせないと、アメリカ人には残念だが、こんな重みと美しさを持った建物は作れんぞ!
小生と京都で金閣寺を観た後の一言。

7)いいか、他人の為に何かしたと言う意識は持ったらいかん、自分の喜びの為に他人に何かするのだぞ、それで無いと卑しい代償を求める、その時はもう偽善以外のなにものでも無い。
地元、ボガルサ市にある黒人法学生支援財団、(クラレンス ゲイトマウス財団)に行く途中の車内で
の一言。

  
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思い出のゲイトの家、バイュー(沼)などが映されたメモリアル画像