親知らずを抜きました。
親知らずを抜く事で調べた時、とある方のブログがとても分かりやすく私ではその域には達しませんが同じ症状の人に少しでも伝えられればと思い記録しておきます。
この話は4部構成の予定で①は親知らずを抜くまで②親知らずを抜いた実況レポート③予後④抜糸の予定です。
7カ月ほど前、親知らずの辺りに炎症が起きました。
抗菌剤を飲んでその時は落ち着いたのですが、親知らずが横になっていて顎や神経の辺りまで来ている。
その影響で炎症が起きている可能性が高いと言われました。
とりあえず薬で落ち着いたのですが2か月前に同じ症状が。
地元の歯医者のY先生と話し抜くことになりましたが位置が悪すぎてY先生の所では出来ないので大学病院に行くことになりました。
5月に初大学病院です。
4月にY先生と話して1カ月。大学病院は本当に予約が詰まっていて最短で1か月後の予約です。
そこでI先生に診てもらった所、明確な原因がわかりました。
CTを撮ってみると含歯性嚢胞とう袋が親知らずと歯の間にありました。
これは親知らず等の骨に埋まっている歯の成分が袋状になったもので最悪の場合は細菌が入り顎の骨を溶かす事もあるそうです。
こいつが炎症を起こして痛みが走っていたそう。
「この袋のみをぺろっと取れないのですか?」と聞きましたが無理との事。
少しでも袋を残してはいけないので親知らずを取って完全切除をしないといけないと言われました。
ここで親知らずを抜かないとどうにもならないのですが私の場合本当に場所が悪く
①顎の骨に食い込んでいる
②歯槽骨にも食い込んでいる
③親知らずが下顎管(神経)と近い【これが一番問題】
なので切開して、親知らずを割りながら取っていく。
顎骨に埋まっているので一部顎の骨を若干削って親知らずを出すしかないかもしれないという事でした。
もう恐怖ですよね。
こんな話を聞くと。
本心、逃げ出したかったです。
色々な人が「親知らずを抜いた」恐怖体験を語るんですよ。
ただ二人だけ猛者が居てTママさんと整体のM先生は飄々として「あぁまぁ抜きましたね」位のイージーモード。
M先生はそう言うタイプの朴訥としたタイプですがTママさん、凄いよ。
それ以外のメンバーは本当に脅す脅す。
怖いよ!!!
とは言えこのまま放っておく訳にはいきません。
手術の予約ですが6月19日になりました。
この日を逃すと7月まで入れないらしく、本当にラッキーな感じに入れられました。
これはラッキーなのか?と言う感じもしましたが誕生日ケーキは食べられそうなのでほっとしました(笑)
と、いう事で次回は手術当日の話です。