東京オリンピック1964=高度成長 → 東京オリンピック2020=高度成長? | ブログ

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東京オリンピックの招致が成功してから、1964年の東京オリンピックを回想するテレビ番組が増えたのかな、という個人的な印象がある。

番組の基本的な視点は、オリンピック開催を機に日本は高度成長を遂げました!的な昭和懐古調のものが多い。悪く言えば、過去の栄光に浸っている、とも言える。

東京オリンピックと高度成長の関係は、オリンピック開催→高度成長ということではないと思う。

オリンピック開催自体が高度成長に寄与した部分もあると思うが、基本的には高度成長の時期に開催されたスポーツイベントであり、オリンピックはその象徴的な存在なのかな、と思う。

でも、記憶では 東京オリンピック1964=高度成長 となる。 

で、番組を見て思うのは、1964年の東京オリンピック=高度成長 だったのだから、2020年の東京オリンピック = 高度成長よ再び! と考えているのかな、という漠然とした感じ(あくまで個人的な印象)がある。

1964年の東京オリンピックは、高度成長の時期に開催されたオリンピックだった、だけである。

2020年の東京オリンピックにオリンピックは、日本が抱える最大の問題である少子高齢化と財政赤字の問題が現在よりも顕在化する時期に開催が予定されている。別にオリンピックを開催したからといって、これらの問題解決に寄与する訳ではない。

2002年にワールドカップが開催されたことがあった。
で、そのことで今の日本に何が残っているのだろう? 

とりあえずサッカー場は整備されたが、その後の日本経済の停滞には特段の影響はなかったな。(ワールドカップ後も順調に日本は停滞した)

サラエボオリンピックが開催されたユーゴスラビアは、内戦でめちゃくちゃになった。
サラエボオリンピック wiki
オリンピックが開催されたからといって、人種間や宗教間の争いがなくなるということではないのだろう。

アテネ五輪を開催した後にギリシャは破綻した。
「五輪」を起爆剤にできなかったギリシャの悲劇
少なくとも、五輪を開催したからといって自動的に財政赤字問題が解消するということではないらしい。

2020年の東京オリンピック後は、どうなるのだろう。。