(5年生の話)
うーちゃんが拒食症とわかったとき、
学校をどうしたらいいか
悩みました。
4年生の3月に不登校になっていた理由が、
あとになって給食が食べたくなかったからだと
わかりました。
5年生も同じ理由で休ませたくありませんでした。
2週間ぶりの受診の際、
主治医のS先生に相談しました。
「学校の先生に相談して、
うまくいく場合と
いかない場合があります。
トラブルになった患者さんもいました。
優しい先生でも、
この病気は理解するのが難しいので
変に気を遣って
むしろ傷付けることもあります
ただ、大丈夫そうなら
担任の先生には話したほうがいいかも
しれません。
もし良ければ私からも病気の説明をしますよ」
「ありがとうございます。
うーちゃんの周りのお友達には
給食を食べられないことなど
説明したほうがいいですか?」
「先生もそうですが、
優しい子でも、この病気に対応するのは
難しいんです。
病気のことは、話さないで済むなら
話さないほうがいいと思います。
知っている人は少ないほうが、
うーちゃんのためだと思います」
難しい病気であることを
改めて痛感しました。
私はそれほど社交的ではないので
友人は多くありません。
ですが、その少ない貴重な友人は、
ママ友でもあることが多く、
そのお子さんはうーちゃんの友達です。
ママ友にうーちゃんの病気を打ち明けて、
お子さんには言わないでいてもらうのは
難しいかもしれないと思いました。
うーちゃんの病気は、
できるだけ人に話さないようにしようと
決めました。
うーちゃんの担任の先生には
まず私から病気を説明することにしました。