悟頂上
僕らは
世界中の人たちは
山登りをしている
進化の山
より良き進化の山
頂上を目指して
皆んなが競い合い
登っていく
我 信じる道をゆく
厳密に言えば
頂上とは
一番高いところは
砂の一粒なのかもしれない
時に吹く風で
その一粒は
頂上でなくなったり
雨が降って
また その頂点は変わっていく
頂点を目指すことの意味
かすかなこだわり
洗練され 磨き続けた技
それを超えていく知恵
正解は 時間とともに姿を変える
個人個人の知恵とともに
十牛図の最後あたり
最初の思いはどうでもよくなって
頂上辺りで
みんなと仲良く暮らしている
頂上の一粒には
こだわらず
次の瞬間には
変わってしまうかもしれない頂上を
ただ眺めている
そういうハンドルの遊びみたいなことが
先人たちが伝えたい
真理のようなことなのかもしれない
この真実もまた少しづつ変化しながら
比べようのない
背比べをしているかのように