精度 | 月の下ポエム

精度

究極までに高められた精度は

果てしなく続く円周率のように

何桁も何十桁、何十億桁さらにその何十兆桁をかけても

果てしなく続いていく

考えつくせる

限りなく答えに近い答え

僕らがその境地を追っていくのは

とても大変だ。

人生のほとんどをそれに費やして追いかけていくのだろう

自己のために答えを追っていく日々

その限りなく答えに近い答えを手にした者は

何を思い、何を成す


その姿を見てお釈迦様はなにをおっしゃるのか。


ぼくは思う。

精度は必要なのか。

その理由を今解らなくとも

疑問に思う。


優しさが勇猛心と共に進むべき道を照らしているような気がする

その照らされた道と精度を高めていく道は

似ていれど異なると思った。

しかし、このこともまた精度を高めることに繋がっていて

そう今、頭で考えている。

針の糸を通すように

微妙なところを観続けたい


「そこ」から戻り

またそう思うのだ。

ここは幻想の最前線。