ランダム | 月の下ポエム

ランダム

毎年やってくる夏

少年だったあの頃

重ねたもの

今の僕との違い




同じなのは

目を閉じる瞬間の感覚


僕らは

光りから遠ざかって

何処に行くのだろう


螺旋の中のイレギュラー


僕等の存在


光りの中に閉じ込められた

過去の夏の思い出は

あらゆることを知っていて

いつでも 無言のままで

ただ僕を

見つめている


温和な空気が漂う季節

今日も瞳を閉じて

僕は思いに揺れる

また 今年も夏を重ねる