扉 | 月の下ポエム

たとえばこうだ

日の光りに照らされ 焼け焦げた会話

クリーム色に染められた 僕達の関係

まっすぐに突き詰めたはずの 動機

毎回違っていても 嫌になることはなく

あえてそこに飛び込んでも

笑顔のにあう君と一緒なら

辿り着けそうなきがしていること

何をしていようが そこにあるはずの

一握りの勇気が

僕を 彼等を 導き始める

黄金の枕元で

ただ 遠慮ばかりしていたのでは

まだ開けていない扉をあけるには

心細く

一握りの震えは

あっても

それは僕そのものであって

楽しみや喜びは

吹き荒れる風と魂のように

一対の変化を そこに現せてみせる

不思議に感じた あの日の午後

緑に潤う 校庭の端のほう

馬鹿にしかけた あの日の夢

涙が あふれ

心と体が軽くなった

信じるのも

信じないのも 

貴方への

愛だと知った



たとえは

いつの時代も

想像の入り口であって

出口ではない