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*MoonSwan*ミラノっ子生活***Lifestyle*Fashion and Beauty*DIY*

在欧20年、デザインの街ミラノにてまったり日々をすごしてる建築デザイナー 今話題のニュース、ミラノファッション、などなど幅広くブログしています。






イタリアはご存知のようにベルルスコーニ政権が破綻し、2012の経済危機を脱出する為に2013年に再選挙するまで経済学者のMario Montiが緊急に首相と同じ決定権で舵を取り、そして今、ベルサー二。。(ベルサー二については、次回のブログで、今のイタリアの状況を説明しますね。)


モンティーになってからイタリアは必死で借金を返し、


まずガソリン代があがり、今は180~190円/Lです。以前より一割ほどあがりました。


そしてDichiarazione redditiという一年に一回申告する(日本で言うと確定申告)で年収2万ユーロ(約200万円)なのに豪華なヨットを持っていたり高級車に乗っていたりする人のお金の動きを調べたりして申告漏れが無いかどうかを手当たり次第に調べます。


イタリアのお金の動きを調べるのは、とても簡単にでき それは、日本にはない


コーディチェ・フィスカーレ(codice fiscale)個人納税者番号があります。


これは、1973年にできたイタリアの納税番号ではあるが、税金のみに収まらず、年金、郵便局において国際郵便を出荷する際(荷物が受け付けられる際)等、ありとあらゆる事柄に対して必要となります。


例えば、銀行口座をつくったり、ちょっとした大金の買い物(テレビなどの電気製品など、様々) 近年は従来の緑色の番号のみが記載されたプラスティックカードから、イタリアの健康保険証と合併したカードに変更となっています。 


もともとはこの番号は納税者番号を意味し、イタリアに居住する納税者(非課税者を含む)に付与され、名(頭3文字)・姓(頭3文字)・生年月日(年2桁・月アルファベット1文字・日2桁)・などから成り立つ番号です。 


但し1995年頃からイタリアではそれまで企業が保有していた付加価値税登録番号とは別に企業であってもこの納税者番号が配布されるようになりました。 また、企業用のこの納税者番号は少数の例外を除いて基本的には付加価値税登録番号と全く同じ番号です。私が初めてイタリアに来た時は、1998年もうすでに今のシステムでした。


なので、申告漏れが無いかどうかを調べるのは、簡単なのです。

この点は、日本まだまだコントロールされていないのでは?(まあ、いままでコディシェ*・フィスカーレがあったもののコントロールがゆるかったとおもいます。
が ここ、何年かは本当に厳しくチックされています。私も、実際10,000ユーロ以上お金を動かした時に、財務警備隊員(財務警察、Guardia di finanza)から電話があり色々質問されました。または、家に尋ねて来たり、された方もある様です。


(これ、日本なら、「税務署のものですが…。となるのでしょうかね?)はは。。


まあ、問題の多いイタリアですが、日本には、無い事もたくさんあります。(笑)。カラビニェーリもその内ですね。。




私もイタリアで会社事業をしています。とは、いっても小さな事業ですが。。


Partita IVAというのを開かないといけません。


それは日本で言うと有限会社もしくは株式会社として登記する事です。


Partita IVAを開いたら顧問税理士を持つ必要があります。(税理士無しは、できません)


そして私の場合は純利益があろうが無かろうがあろうが、毎月21%のIVAを払います。


そして更に一年に一度申告するDichiarazione di redditiの時に利益の20~30%以上を今度はまとめて払うのです。


業種にもよりますが約50%の税金を払う事になります。


そこにINPS=Istituto Nazionale della Previdenza Socialeという年金が加算されると利益があろうと無かろうと年に2000ユーロ(約20万)払う。


私の場合は、建築士、エンジニアのカテゴリー、CASSE PROFESSIONALIかINPSを選ぶ事ができます。


CASSE PROFESSIONALI (他にも色んな専門職のカテゴリーがある)




Partita IVAを開くと(それは会社を開く事になる)自動的に色んなお金を払う事になります。


これはベルルスコーニの時から変わっていません。


ただモンティーになってベルルスコーニの際に廃止されたICI=固定資産税を払う事に戻りました。


これはベルルスコーニ以前にも払っていたのですがベルルスコーニが一つ目の家に関しては払わなくていい。という法律を作ったのです。(日本やアメリカでは、信じられない話ですね。。)


1992にICI誕生、


1998ベルルスコーニが一つ目の家は、払わなくなる。


2011 imu誕生。


2012 モンティー払う事になる。


そのかわりに、イタリアではゴミ税のような物があり、家の大きさでその税金は払わされます。(これも、これからも払います)


私にしては結構な額のゴミ税を払っています。たしか、300ユーロだったかな?


日本にこの税金が無いのでしょうか?おいくらするのでしょうか


モンティーになって税金ICI(固定資産税)が戻ってました。テレビでよく、税金ICIで大変な目にあつている人を見ます、(昔から、家持ちの多いイタリア、1人あたり何件も持っている人、よく聞きます。ヨーロッパ内で率が一番高いのです。1家に3件などよくある話)


以前払っていた率よりもずっと高くなりました。

イタリアも中上流階階級がどんどん貧乏になる時代が。。(また、このブログにイタリア家お買い得期を紹介しますね。)

そして、


ただ私のように弱小企業の利益の50%と大企業の利益の50%は全然違ういます、今イタリアは、今までよりも倒産する会社がたくさんあります。


それでも同じ税率なのがちょっとおかしいですね。


イタリアは、消費税(IVA)が21%です。ビックリするでしょう!一昨年の年末に20%から21%にそしてさらに、23%になるとか。。

全く!マリオ・モンティがした事は、税を上げただけ!
バブルドイツの言いなり。。。 
お隣のスイスは、消費税8%ですよ。
ミラノから車で1時間半で行けちゃいます、イタリアの起業家達がスイスにresident 住民票をおき、イタリアで生活するひともたくさんいます。
そうすれば、税を安く払えるからです。


私のお友達で、ルガーノに住んでいる人がいますが。彼は、イタリア人スイス人ですベネフィット多いのでしょう。


ユーロになる前のイタリアは、豊だったぁーと感じます。。。
ユーロの中で一番、中小企業が多い国で、昔は、(いいえ、ここ10年前までは)
ユーロ圏では、一番大手の会社の数がおおかったのです。


フランスよりも遥かにイタリア国の方がい多かったと聞いてます。


ユーロ高がきっと中小企業に負担を与えたのでしょうかね。。?)

まったく、ドイツとフランスの考えどおり。


ユーロ高は、産業の国にとっては危機なのでしょう。




私は、ジャーナリストでは、ないので世界のメディアの批評はできませんが、


英国でのメディアなどは、(日本に入る情報のほとんどは、英国メディア訳だとおもいます。)


実際にイタリア内の状況を理解されていない情報になっている場合も多いです。




インターネットの時代、多くのメディアが発達し良い面、情報の混乱もあるのでしょうが、どの批評家も正しいと、おもいません。


私は、グリッロ派ではありませんが、ある面 彼の言っている事は、その通りだと思います。


日本の皆さんの入るイタリア情報は、どんなものなのでしょうかね?
ぜひ、コメントをくださると嬉しいです。


次回のブログでは、リセッション(景気後退)が深まり、キプロスの危機でユーロ崩壊観測が再燃する中で、


イタリアは政権樹立を求める圧力にさらされている事を、説明しますね。


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