ブルーベリー発祥の地と闇(やみ)ハンバーグ | 旬菜アスリート食堂

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今日の食事が明日の、1ケ月後の、半年後の、数年後の體(からだ)を作ります。
旬の食材をふんだんに使い「食べる楽しみ」「作る楽しみ」を大切に
「楽しく」「続けられる」アス食をお伝えします。


ベランダのハイビスカス、蕾がたくさんついていますが、

一日一花、下から順番に咲いています。

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花は一瞬。実はハイビスカスは一日花なんですね。

ただこの花、一日花どころか、太陽が出てくると閉じてしまいます。

まるで、アサガオみたいです。

早起きしないとみることが出来ないのです。

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これほんとにハイビスカス?っていうほど小ぶりな花。

むくげの花に似ています。

肥料をあげたほうがいいのでしょうかね~

それとも、そういう品種なのかな。

もしかして、そもそもハイビスカスではない



さて、先日ブルーベリー狩りに行きましたが

その後で知った事実が。

ブルーベリーはもともとアメリカ原産ですが、

地元の小平市は日本におけるブルーベリー栽培の発祥の地だったんですね。

まったく知らなかったのでビックリしました。

今となっては、八王子や日野市の方が栽培面積は多いらしいのですが、

あまり見かけたことがないので意外でした。。


今現在どうなのか分かりませんが、少し前までは

小平市、山梨県北杜市、茨城県つくば市が日本3大ブルーベリー産地

と言われていた(いる?)そうです。



で、そのブルーベリーで先日たっぷり作ったジャムを使って、
(→先日のブルーベリー狩りの様子)

ブルーベリーソースのハンバーグを作ってみました。

作り方は簡単。

で、出来上がりがこれ。。

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少し煮詰めすぎました。。。

言われなきゃこの紫のソースの下には一体何が隠れているのか、

外からみて全く分かりません。



妻いわく、「闇ハンバーグ

でも一口食べてから開口一番。


「美味しい~♪」


マイタケとしめじも入ってます。


ジャムには砂糖が入っているので少し甘いソースですが、

私はまったく違和感ありません。

フルーツソースは肉には合います。

でも、たぶん好みは分かれるところでしょうね~

甘いおかずが駄目な人はいますよね。

白いご飯よりはパンの方がいいかも。。


(材料)
赤ワイン 50cc
ブルーベリージャム 1.5カップ
ハンバーグ 2個(一つ100g程度)
醤油 大匙1
サラダ油 大匙3
しめじ、マイタケ 片手で一つかみ程度

(作り方)
1.大きめの鍋に油を敷き、ハンバーグを両面焼く。

2.きのこもハンバーグと一緒に焼く。

3.ブルーベリージャムを入れ弱火でしばらく煮こむ。

4.ワインを入れて混ぜて一瞬煮立たせ、弱火にしてしばらく煮こむ。
(砂糖が入っているからか冷めたら固くなるので
まだ少しゆるいかなくらいで丁度いいかも知れません)

5.最後に隠し味として醤油を入れて少し煮こんで出来上がり。

ちなみにハンバーグのタネは作り置き冷凍してあるもので
合挽ミンチ、タマネギ、パン粉、卵、味噌、塩胡椒。



ブルーベリーにアントシアニンというポリフェノールが多く含まれていることは

ご存じの方は多いと思います。



生活習慣病やガンの原因となる活性酸素を除去する抗酸化作用や、

目の疲労をとり、視力低下を防いだり向上させる機能はもちろん、

最近では、骨粗鬆症に有効というマウス実験の結果まで

新聞発表されているようです。

読売新聞の記事(最近といっても一年前ですが。)



ブルーベリーの国産物の旬は夏。

もうそろそろ終わりです。

今のうちにジャムなどにして長期保存できるようにしておくのもよいかも知れませんね。





おまけ。
ベランダで収穫したセルバチコに興味津々のことあさん。








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