今までの記事は、携帯に記録していたメモを参考に書いていたのですが、この記事から痔瘻根治手術の日まで、記録をしていません。もうめんどくさくなったんですね。
なので、記憶を頼りにふわふわ書きたいと思います。
令和6年1月20日~21日
痛いなー、と思いながら過ごしていたような記憶。
排便とシャワーはセットでした。
お尻の腫れはまだあります。
膿もパッドにじわーっと広がるくらいには出ていましたね。
赤茶色からにごった薄茶色みたいな色になっていたような記憶があります。
令和6年1月22日
この日も午後から通院をしました。
腫れが引いていなかったんですね。膿も出ますし。
診てもらったところ、、、
「チューブが抜けているね」
「もう一度入れないとだめだね」
「膿も出さないといけないかな」
アレをまたやるのか?むりむりむり。
ビビりながら、
「あれはもう無理です」
「入院してもいいので痛くないものを」
「麻酔つよいのしてもらえませんか」
と頼み、検討してもらいました。
幸いお部屋は空いており、腰椎麻酔(ようついますい)をしての処置をすることとなりました。下半身の感覚がなくなるやつですね。
麻酔で動けないので、一泊二日です。
前回と同じように、手術室に運ばれました。
腰椎麻酔というのは、腰に注射するやつですね。
手順としては、、、
①手術台の上で、横になったまま体育座りの姿勢をします。なるべく丸めたほうが良いそうです。
②麻酔の針が刺さります。病院によっては、痛み止めのシールを事前に貼ったり、局所麻酔を先にしたり、という記載もみかけたことはありますが、定かではありません。私がやったのは、消毒→麻酔の手順だったと思います。
③下半身がお湯につかるようなあったかいしびれに包まれると、動かなくならないうちに手術台の上にうつぶせになります。
、、、です。
麻酔の痛みは、排膿処置に比べれば全然ましです。私の場合は、うまく刺さらず、3~4回くらい刺されました。時折、足がビクンっとなるのが気持ち悪かったですね。
腰椎麻酔を乗り切れば、あとは全然いたみはありません。何をされているのかもわからず、ぬるま湯に浸かっているような感覚で過ごしました。
お尻のほうで、執刀医が研修医?みたいな人にいろいろ教えているような話が聞こえてきます。
「ここから出るのか」
「あれー?」
とか聞こえると不安になります。
途中、「今度は外れないようにしっかりチューブ入れときますからね」など、処置の説明をしてくれたりします。
処置が終わり、仰向けで病室へ。ここでも久々の仰向け。
不安も痛みもなく仰向けで寝られるのは果たしていつになるのやら。
麻酔が切れるまでの6時間は、ベッドの上で絶対安静。
ご飯も途中で運ばれてきますが、時間がくるまではNGです。
ちなみに、腰椎麻酔には後遺症がでることがあるらしく、安静状態のときに頭を動かしたりすると、頭痛がでることがあるそうです。
この時の私は、特に後遺症もなく過ごすことができました。よかったよかった。
令和6年1月23日
翌日、痛みというか違和感というか、そうしたものはありつつも痛みなく手術を終えたことの安心感が上回り、上機嫌だったと思います。
無事退院。依然動きはおぼつかない感じですね。
チューブは、2本ついており、1つは肛門内を通るような形でわっか状に、もう一本はその近くに同じような感じでついていました。文章だとわかりづらいですね。
続く