〆チビ…ごめんな。驚かせ
ちまって〆
うぎゃぁ
ホントに大丈夫なのヨネ
うぎゃ…
大丈夫ヨ。あのコには
う…
うぎゃあ
あれデ王子
☆えぇ大丈夫ですよ姫
ボーヤあいつならきっと
できるはずです。妹さんを
落ちつかせることが☆
〆チビ…オレが、こわいか〆
☆あのバカ。ちゃんと女言
葉でしゃべらなきゃダメ
じゃないか☆
ワカラナイワヨ
★しかしホントにあれで
大丈夫なのかな?★
†あの人なら大丈夫だ
それよりあのカツラは似あ
わんな†
★えっ?カツラ?っていうか
タクトさん。いたんですか★
†オレがいちゃワルいかよ†
★あっ。イェ。いると思わな
かったので★
(しかもすぐ隣に)
†なんかオレがいるとよ。
あのガキが怖がるんで、
だからいつもこうして離れ
たとこから見てんだよ†
★あっ。そうなんですか
たタクトさんも、た大変です
ね★
†まぁな。そんなことより、
やっぱ、あの人に似あうの
は黒髪の長い髪だよな。そう
思わないか?†
ちなみに、今コウジが
かぶっているウィッグは
茶髪のショートヘアーだ。
しかもパーマが、かかった
いわゆるオバさんヘアーだ。
★えぇオレもそう思います★
(タクトさん。あなたも似合
ってますよ。その長い黒髪が)
〆なぁチビ、だましてて
ごめんな〆
彼女は、コウジのウィッグを
ギュっと強く握りしめたまま
怯えて震えているのが、
ここからでもよく見える。
(やっぱダメじゃん)
〆やっぱこれじゃダメだ〆
コウジはそういうと同時に
かぶっていたウィッグを
床に投げ捨てた。
〆ちょっと待ってろチビ
タクト!〆
†はい。何ですか?リーダー†
〆服は、あるか⁉オレの〆
†もちろんありますよ†
(あるんだ)
〆そうか。だったら手伝って
くれ〆
(手伝うって何を?)
†わかりました†
(それだけでわかるのかよ
すげえなあ)
☆ちょっと待てボーヤ。
おまえまさか…☆
(えっ。おまえもわかるのかよ)
部屋から出て行こうとする
コウジとタクトさんを
ショウヤは本気で止めようと
した。
☆ダメだ!それだけはまだ
ボーヤ!番犬おまえもボーヤ
を止めろ!☆
†リーダー。いいんですね?†
〆あー。オレはもうチビに
ウソはつきたくねぇ〆
†わかりました。では行きま
しょう。ということでジャマ
しないで下さいね。じゃない
とオレも本気でお相手しない
とならなくなりますよ†
見ためは、キレイなお姉さん
なのに、やはりタクトさんを
オレは本気で怖い人だと思う
だから思わず気がつくと
★さあどうぞ今のうちに★
☆ハヤト!このバカ!止める
のはオレじゃない!ボーヤの
方だろーが!☆
オレはショウヤの前に
立ちふさがっていた。