2匹の愛犬との別れ。 | アラフィフで子宮頸がん(扁平上皮がん)1b1期に。

アラフィフで子宮頸がん(扁平上皮がん)1b1期に。

はじめまして☺️ ブログも大きい病気も初めてです。ただただ、情報が欲しくて みなさんの体験に考えさせられ、教えてもらい、励まされました
もし、お一人でも 私の体験が参考になるなら…と思います。

どうか 大型台風の被害が最小ですみますように…。
予報では明日、直撃するらしいけど。


以前に、ブログに書いた老犬が16歳の誕生日を目前に4月の下旬に亡くなった。
がんだった。
摘出手術したあとは順調だったけど、すぐにリンパ節に転移してしまい、投薬も効き目がなく、最後は心臓発作を起こして亡くなった。

私は、義父のお世話で自宅にいなかったから、看取ってあげれなかった。

その日、様子がおかしいと娘からの電話があって、急いで車で動物病院に向かったけど、10分、間に合わなくて死に目に会えなかった。
旦那の実家からは遠すぎた…。

亡くなる前日、旦那の実家に向かうため、玄関で靴を履いてる時に、(いっしょに連れてって!)って言いたげに、尻尾を振りながら見送ってくれたのに

看取ってあげれなかったことが心残りだった。

そしてもう1匹、もともとは迷い犬だったM.シュナが夏に入ってからちょっとづつ元気がなくなってきた。
今年はまれに見る酷暑だったから夏バテだと思ってた…。

義父の四十九日の法要が終わって、かかりつけの獣医さんに診てもらったら、腎臓病と言われ、余命もそう長くないと…。

日に日に変化する病状。
昨日食べれた物が次の日には受け付けない。

すでに薬も効果がなく、点滴で水分を補うしかしてあげれることもなく…。

1ヶ月ももたず、虹の橋を渡ってしまった…。

この子は最後を看取ることができた。

けど、獣医さんに安楽死も覚悟しておいてと言われた。
けどできたたらそれは避けたかった。
だから、『もう頑張らなくていいんだよ。』と何度か声をかけたけど、最後は辛そうだった…。


その子が亡くなって、まだ10日。

さすがに16年間と13年間、幸せをもらってばかりの我が子同然の2匹との別れは、こたえる。

死に目に会えなかった子とは、夢で会えた。
夢と言うより、実際に来てくれた。
明け方、夢ううつつの状態の時に突然現れた!
尻尾をブンブン横に振りながら。
私は布団に横になってる状態で私の右側に現れて、右手でカラダや顔を撫でた。
「きてくれたんだね!ありがとう!」って言いながら、泣きながら撫でてたのに、気がつくと眠りに落ちてた。
今でも夢じゃなかった気がしてならない。

当然のように現在、いわゆるペットロス状態。

今は迷い猫だったキジトラのオスと、じいちゃんの家で飼ってたメス猫のももちゃんを引き取って、猫 2匹だけになった。
犬派だった私なのに、今はなぜか猫2匹。

オス猫は、シュナと特に仲が良かったからか、シュナが亡くなったその日の夜から、私の布団で寝るようになった。
寂しいのかな。
それとも寂しい私を慰めにきてくれてるのかもね。

もしこの先、私が死んだ時にこの子たちがあの世で迎えに来てくれるのかもね

そう考えれば、死も少しだけ怖くなくなる