今日も冷えますね〜
外出るのに気合いがいるね
長文になります。
じいちゃん(お義父さん)の経緯なんだけど、10月の中旬に腹部の痛みで地元の🏥で検査。
CT検査で悪性リンパ腫の疑いが。
その後、胃の痛みもあって胃カメラ検査。
悪性リンパ腫ではなくて胃がんステージ4が判明。(手術は不可能)
がんセンターに転院が決まり、やっとがんセンターの診察日になった!
でもその明け方に、強烈なお腹の激痛に襲われて、救急車で1時間弱かかるがんセンターに運ばれました
胃穿孔による腹膜炎を起こし、
手術を受けるかどうか、主治医からの説明があって、その時余命も聞かされました。
がんの治療を何もしない場合、余命2ヶ月から3ヶ月と宣告されました…。
腹膜炎の治療は緊急手術を選択。
なぜ胃穿孔を起こしたかというと、
リンパ節の腫瘍が尿管を圧迫して、尿管結石のような痛みを起こしていたのだろうと推測されました。
酷い痛みが数日続いていたそうです。
数日後にひいばぁちゃんの法事を控えてたので、痛み止めの座薬や飲み薬を用量を守らずに使ってしまい副作用で、もともとがんで弱っている胃に穴が空いてしまったようです…
胃の穴を塞ぐ手術は命を救う為には受けた方が良い。
けど、がんの治療は遅れる…。
手術することによって、体力、抵抗力が落ちて、がんが大きくなる事もある。
こんな大きな決断を即決しなくてはならなかったじいちゃん。
この説明に同席できたのは、旦那の妹と私だけ。
じいちゃん、よく即決したなぁ
もし自分だったら気が動転して、先生の説明も理解できたかどうか
10月24日に受けた胃穿孔の手術の経過も順調。
その後2度の誤嚥性肺炎を起こしたり心配な事もあったけど、抗がん剤治療ができるまでになりました。
胃の出口が狭くなってしまってるので、点滴による投与しか選択肢がないのです。
でもね…
抗がん剤がうまく効いたとしても、完治することはなく、延命目的の治療になるようです。
じいちゃんはまだ77歳になったばかり。
長男夫婦である私たちとは、車で1時間半ほど離れた所で、長年糖尿病を患っているお義母さんと二人暮らしでした。
いわゆる老老介護。
今は近くに嫁いでいる旦那の妹が、お義母さんのお世話などのほとんどを妹がしてくれてます。
私の娘が大学受験を控えてるから、それが終わるまでは妹が引き受けてくれてます。
受験が終わったら、私たち夫婦が両親の事をどうするか考えないといけなくなりました。
お義母さんの糖尿病も悪い状態を悪いなりに保っての生活。
合併症で何度も入退院もしています。
いきなり私がお世話できるのか…。
いろいろな問題が山積です
今日の午後から、じいちゃんの2回目の抗がん剤治療が始まります。
幸い、血液検査の結果では効果あり!とでました
自分の闘病、そして身内の闘病。
『健康』で過ごせることって、
それだけで幸せなことだよね
こうしてのんきにテレビで芸能人の不倫のニュースを観れてるってことすらも幸せなことなんだよねぇ
どうかじいちゃんがもう一度、自分の口から美味しいものを食べ、湯船にゆっくり浸かることができ、親しい人に囲まれ楽しい時間を過ごすことが出来ますように