国立文系志望で浪人しています。
もともと高校の頃は勉強ができないどころか、小中の頃から不登校の時期がたまにあり、高校は卒業に差し支えがない日数のみ登校していました。
高3になって、

勉強にやる気が出て塾に通い、勉強をはじめたところ、もともと得意の国語を始め英語などの文系科目は飛躍的に成績をのばすことが出来、いまでは偏差値70代です。
しかし、数学がどうしても伸びません。もともと高3のとき、学校の授業で数学を選択していなかったのと、不登校の時期の履修範囲が抜けていることに原因があるのかもしれませんが、去年の秋から多くの時間を数学に費やしているにもかかわらずいまだに偏差値39程です。
1a2bは本当に簡単な教科書レベルの参考書から初めて、いまはセンターレベルの物を解いていますが、まったく手も足もでません。
このままでは、私立文系にいくしか選択肢がなくなるのですが、兼ねてからの志望校が国立なので、いま悩んでいます。
やはり、小中の範囲ができていないことが、現在の状況につながっているのでしょうか?
そして、1a2bなどのいま解いている問題集はレベルがあっていないのでしょうか。

moonstaran

国立へのこだわりは経済的な部分ですか?
もしそうじゃないのなら文系にもっと磨きをかけて、有名私大を目指してもいいのではと思います。苦手な部分を捨て、得意なほうに絞ることで選択肢がなくなるのじゃなくて、目標がより明確になるという考えもありますよ。
数学については抜けた履修範囲を埋めることは努力すればできると思いますが、

若い時期に身に着けるべき理数脳がついてゆかない可能性があります。

伸び悩みの原因は、案外そういうことかもしれませんね。