先日のブログで高市早苗さんを押した件について

 

私としては政治に興味もなく、正直どうでもよかった

難しい政局のことも分からず

似合わないブログをしてしまったとも思っている

一応はブログを書いた責任上、経過だけは追跡していた

民衆の意識がどこにあるのかは知りたかった

歪んだマスコミプロパガンダや政治家の誹謗中傷の中でも

一般民衆の支持は高石さんにあったと思う

事の本質はそうだったと思う

 

だぁ!(粗品風に・・・)

これは国民投票ではない

自民党総裁選なのだから、自民党員の意思が最優先である

それは結構なんだが、

ただの 一政党の党首決め でないことぐらいはわかるだろう

だったら、しがらみや感情で決めてよいわけがない

自然と国民の民意は反映されるべきものだ

今回だけは一般視聴者の声は正しいかったし、賢かったと思う

ただ悲しいかな我々に選ばれた自民党議員が愚かだった

小さな愚かさはたくさんあったが、それを今更指摘しても仕方ない

 

 

ただぁ!

大きなカン違いについては話したい

 

もともと私は不条理で不合理な大人の事情というものが大嫌いだ

そんなもんは知らんし、聞きたくもないし、考えたくもない

だからその部分を端折っても残る問題を話す

今回、多くの自民党議員が問題にしているのは

高市早苗さんの政治姿勢が過激であるということだ

その過激さゆえに他国との軋轢を心配する声が多かった

高市さんのように言いたいことを主張するのは悪いことではないが

国を預かる首相としてはどうなのだろうという声だった

この意見は凄く正論のようには聞こえる

 

このことについてひとこと言わせてもらえれば

平和な時代の安定した世の中なら、

高市さんは国を転覆させかねない要注意人物かもしれない

だが、我々は平和や安定した社会とは程遠いところにいる

戦争放棄と叫べば、誰も攻めてこないお花畑には居ない

チベットやウクライナを見てわかりますが、弱みを見せればすぐに侵攻されます

高市さんの国を強くするという意味は、

決してその発言は過激でも右翼保守でもない

世界のパワーバランスを把握しているからこその発言なのです

戦争放棄のお題目だけで平和が守れるのなら、こんな簡単な事はない

国の持てるあらゆる力を駆使しなければ

一国民の生命さえ守れないというのが、今回の中国の小学生刺殺事件だ

だから高市さんは政治家の使命として国を強くして守りますと言っている

それをお花畑から、危ないと言っている人ってどうなんだろう

どっちが本当に危ない人なんだろうねって私は思ってしまう

 

戦争さえしなければ、平和だと思っているんでしょうけど

戦争なんかしなくても、簡単に国は侵略されてしまう

領空侵犯、領海侵犯、領土問題、人権問題

他国と揉めるくらいなら平和と引き換えに譲りますか?

でも、平和って与えられるものじゃなくて自らで勝ち取るものなのですよ

強くならなければ平和なんて守れない

高市さんを過激だと非難する自民党議員さんよ

高市さんの言っていることがどれだけ大事なことか気が付いた時はもう遅い

選挙や派閥や大人の事情とか、

そんな志の低いもんに踊らされるために政治家になったとしたら

本当にあなた達はバカなの?