前回はちょこっとご褒美で
食べた生クリームが
マズかった!マズく感じる身体になった
事を書きました。
今日は前々回の続き。
前々回のブログはこちら。
フィチン酸を無効化すれば
玄米を食べても大丈夫ということに
なりますね。
その方法は2つあります。
一つは発芽させること。
発芽させることで、フィチン酸は
無効化されると言われています。
そして、もうひとつの毒素アブシジン
という発芽抑制因子もついでに
無毒化されます。
発芽抑制因子は不妊の原因にもなるので
発芽させることはとても重要です。
発芽させるには、24時間から48時間ほど
水に漬けます。
夏は水が腐りやすいので定期的に
水を交換しましょうね。
発芽させた玄米を炊飯器などの
玄米モードなどで炊くだけ
もう一つの方法、麹菌を摂るということ。
麹菌に含まれるフィターゼという酵素が
フィチン酸を分解するのだそうです。
それにより、フィチン酸がミネラルの吸収を
阻害する働きをなくしてくれるのだそうです。
麹菌を摂るには麹漬けを一緒に
食べることが有効なようです。
他には塩麹を使ったお料理なども!
玄米食で気をつけたいのが
発芽しない玄米があるということです。
そんな玄米あるんかい!
あるんです!
昔は米を収穫したあとに、天日干しで乾燥させて
いましたが、現在は機械で高温で乾燥させている
ものが多いんです。
そうなると玄米は熱で死んでしまうんです
そういう玄米は発芽しません。
この農家さんなら絶対に安心!
というところじゃないと安心して
いただけないですね
発芽する生きた玄米を選んで
食べてくださいね!
じゃ、あっこは何食べてるの?
私はこちら。
牛乳でカルシウムとる~!
なんてアトピーちゃんは
もういないかな?
こっちはカルシウムも入って
いますよ。
ちなみに貝カルシウムです。
お米2合で一袋ですがあっこは
美味しいので1合で一袋入れてます