和のスクラップ/New Year | ScrapBooking Diary

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旅のかけらと家の中に埋もれているがらくたのコラージュ




新年はハワイの日本食レストランでおせちをオーダーしたそうで
その写真を使って和のスクラップを

普通のアメリカ人は日本食は好んでは食べたくないよう
お雑煮は食べたみたいだけれど、他のものは妹以外は食べなかったようだけど

うちでもおせちはだれも食べないので買いません。
つくるなんてとんでもない。
結婚したての頃、がんばって一度つくったきり。
着物もその時一度着たきり。

今年は久々に家で新年を迎えたので、京人参と京いもで煮物を
京いもというのは知らなくて調べてみたら、宮崎でとれるおおきな里芋のようなもの。
長いので輪切りにするのが便利でした。
私がお料理のことを書くとなんだからしくないって感じがします。よね。






さてスクラップのレイアウトについて
写真だとちょっと渋めにみえるけど、実際はもうすこし華やか。

日本には室町時代から折形という技法があり、トライしてみようと
包み方と結び方の本を買ったけれどなんだかむずかしく

いちばん簡単なものを折って和のエンベリに
金と赤の両面の和紙は折ると面白さが生きてくる

下記は木の花包みというもの。
お正月らしさを演出するのにぴったりなので、是非覚えてね。




水引きの結び方もむずかしそうで、流儀からは逸れているけれど、ただ結んだだけでなんとなく和風に

鎌倉塗りのような黒地に朱のエンボス模様のペーパーはちょっと豪華。



毎年初詣は鎌倉の八幡宮はさけて、いつも違ったところにいっている。
八幡を警備している人たちの制服は深紅でちょっと衛兵のようでかっこいい


杉本寺はろうそくの階段が続き、穴場とのことで
想像力豊かな私たちは年があけた夜中にでかけてみて絶句。

だれもいないろうそくの明かりだけの静寂な新年などではなく
人の列でごった返していたのです。




その点、鎌倉駅から近い本覚寺は2日の夜だと静けさがあり、提灯がおめでたい趣。
道をはさんで妙本寺があり、若者がホットワインのお店をひらいていていた。




このレイアウトの写真は七五三の時のだけれど、和ということで
赤坂の日枝神社にいったのだったかな。

和の古代紫に蝶のレトロ柄の着物のプリント生地をユザワヤで買ってアクセントに
提灯の写真は鎌倉の本覚寺。

和紙のランチョンマットは本物の和紙とはちがうのかリーズナブル。


なぜか結婚式に並んでいるように写ってます。