ウェルカムボード/shabby | ScrapBooking Diary

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旅のかけらと家の中に埋もれているがらくたのコラージュ

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友人の息子が結婚をすることになり、なにかお祝いをと聞いたらウェルカムボードをたのまれた。

リクエストがあり
色は白、グレー、グリーン
例えでいうとケーキだったらショートケーキじゃなくてくるみのタルト
ウェッディングっぽくないシャビーな e.t.c.

お店でいったらタミゼ

タミゼをネットで調べたら恵比寿にあり、近かったのでどんなかんじか偵察に
鍵がかかっていて人数制限していれているようで
まあ若者だけど、くせのある店主であんたらがくる場所じゃないでしょってかんじ

おいてあるものはマニアックなガラクタのアンティックできらいじゃない
ただ値段的に買えるものがなく
かろうじて買えたのはコラージュに使ったカーキーの袋に入った
糸と紙のボビンに巻かれた糸。

記念にプレゼントしたコラージュの写真は数年前におふざけで撮った写真で
ウェディングドレス(これもそういわなきゃ結婚衣装とはおもえないかも)を男女取り替えてポースを

けれど未来を予知していたのか、彼はハウスハズバンドやって嫁のお弁当つくっているそう



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結局、ウェルカムボードは近所のjournal standardというお店で売っていた和紙でつくった一輪ざしのついたフレームに
タイトルもシンプルに指定の文字を(これもフォントは明朝かクーリエだった)

このお店もなかなかすてきで冬にエッフェル塔のワインを入れるギフトボックスがディスプレイされていて即購入。


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ウェルカムボード用のフレームを買ったMAKOOというメーカーはリサイクル素材を使用したプロダクトがたくさんあり
こういうものを商品化している所がとってもいい。



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洋服をつくるのが仕事の友人はちょっとはひらひらのドレスをつくりたかったみたいだけれど
けっきょく彼女のメーカーの服のテイストがふたりの希望だったようで、なんだか納得。


たしかにウェディングドレスとは色からしてほど遠かったけどすてきだった。
それでも白い花のかんむりとレイはウェディングっぽかった。

パーティー会場は中央線の郊外で、ふたりっぽいシャビーテイストのお店だった。
学生時代よく通った店がある街だったけれど、その店も今はなく街自体もぜんぜん面影がなかった。

ケーキカットなんて気恥ずかしくていやなようで
それではもりあがりにかけるので、サプライズで近所に買いに行って

おばさんたちは満足。



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