1962年のワイキキビーチで砂遊びをする男の子たちは姪のDaddyとお兄さん
一時ハワイに住んでいたこともあったと聞いた
日本ではその当時は3丁目の夕日の時代だからカラー写真はあっても、たぶん高価
スナップショットではなく家族全員がきちっとした格好で立っている記念写真的なものが多かった
変色してしまっているカラー写真をスキャナーで取り込んだデータはサイズが小さかった
プリントに耐える画質にするとかなり小さくなってしまった
それで同じロケーションの今の写真と対比させてタグにしてみた
フォトショップの自動カラー補正で赤がかぶっていたのが自然な色になった
写真にもよるけれど、あれこれ補正しなくてもこれくらいならゆるせるので便利
これはピンクに変色しているほうが私は好きで、姪の部屋に大きくプリントしてフレームに入れて飾ってある
こんな自然な雰囲気の子供の頃の写真はないなあ
ほとんどがカメラ目線 まだピースの時代ではなかったのが救いだけど…
ダイアモンドヘッドとワイキキビーチのSB
オールドハワイのカレンダーとポストカードを使用
starfish(ヒトデよりスターフィッシュのほうが響きやイメージが好き)のペーパーを台紙にした
ハワイアンのペーパーを沢山そろえてある、ハワイならではのSBショップでみつけたもの
月夜の浜辺になぜかヒビがはいっているイラスト
その延長にパームツリーのシルエットの写真をレイアウトした
この写真はワイキキなので廻りは人でいっぱいなのだけれど、瞬間はだれもいないビーチのよう
昼と夜のコントラストと今と昔が交差している




